『ユニクロ帝国の光と影』著者の渾身レポート ユニクロ潜入一年【文春e-Books】 [Kindle]
- 文藝春秋 (2017年1月27日発売)
本棚登録 : 55人
感想 : 13件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (29ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
1年以上潜入していただけあって、ユニクロの内情がよくわかります。読み始める前は、悪いところだけをピックアップするのかと思ったが、そうではなかった。
著者が実際に働いてみて、何が辛いのか、何故ブラック企業だと言われているのかという点について、事実を書いているところに好感がもてました。
ブラック体制になってしまう根本的な問題を解決するために、客が自分でレジを通せるようにしたり給与アップなどの新しい試みを早急に取り入れるべきだと思う。 -
「ユニクロは、ほかのアパレル企業と異なり、11月と12月で年間の利益の半分を稼ぐと言われている。」
「今日やる仕事を今日やるのは作業。明日やる仕事を今日やるのが仕事である。」
やはり潜入レポは重みがある。
読んでいて面白い。