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- / ISBN・EAN: 4548967310795
感想・レビュー・書評
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前半はかなり苦痛&我慢が強いられます。今ひとつストーリーや人物設定が把握できない上に、暴力シーンがあまりにも痛々しいし、性接待のシーンも不快感しかない。途中でやめようと思ったくらい。
しかし、後半展開は凄まじかった! 一度は敵を追い詰めながら、逆襲を食らったときの絶望感。そして、そこからの予想外の展開。がーんと頭を殴られたような衝撃です。韓国映画のお得意なノワールなドラマに行くと思わせて、意外にも爽やかなエンディングが待っていたので、驚くばかり。
これは傑作ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
けっこうなワルとコネなし検事が組んで、もっともっと酷いワル達を最後に蹴散らす、まあ勧善懲悪といえるストーリ。イ・ビョンホンもチョ・スンウも見栄えするし演技もよいが、何と言っても本作は悪役トリオの見るからにワルそうなのがいい。特にペク・ユンシクの際立つ悪さ秀逸で見応えがあり、映画に深みを与えている。また、大統領候補役のイ・ギョンヨンは「提報者 ES細胞捏造事件」の捏造科学者役でもそうだったが、演説っぷりが素晴らしい。本当に政治家に見える。名脇役。
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腐敗した韓国社会の裏で暗躍する3人の男たちの思惑を描く人間ドラマ。財閥と政治家の癒着を巡って、策士、検事、チンピラが壮絶なだましあいを繰り広げる。
序盤、登場人物関係が分かりにくいところあるが
後半は引き込まれる。
終わりかなと思ったら
ツイスト決まって、おもしろい。
『インサイダーズ/内部者たち』予告篇
https://youtu.be/23k36SnPpYw