- Amazon.co.jp ・電子書籍 (244ページ)
感想・レビュー・書評
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とにかくこころがあったかくなる作品。
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こころが洗われまくって胸がじんわりあったかい。柔らかい絵柄そのままの、柔らかくて優しくて幸せで、それが少しこわくて切ない、そんな話。
お父さんと豊の会話の場面で泣いてしまいました。このお父さんで良かったなと思う。家族になれる。
三田織さん作家買いしてたのですけど発売当時は子供が表紙にいて敬遠したのかな、子供じゃなくて弟だったし、なんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔しました。遅れたけど、読めて良かった。 -
おにぎりが食べたくなります。
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キスしかしてない。そしてどっちが攻めなのかもわからない。そしてゲイだとか、そういう言葉も出てこない。
そんな穏やかなBLです。
心に傷が付いている2人。そんな2人が出会って、お互いの存在に癒されている。
幸せだなぁって、思えることが幸せ。
幸せすぎて怖い。そんな展開はよくあるけど、今回、おとんの言葉が本当に心に染みました。
おとんも種くんも、本当にいいキャラだぁ。好き。
豊のお兄さんとのしがらみが、どんな風になったのか気になるけど続編ないのかな?
とても素敵な本で、長い間積読していたのが勿体なかった!
是非ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。 -
寂しい気持ちを抱えた主人公二人が、種くんを通して、互いに自然とかけがえのない存在になっていく。最後の豊くんの言葉には泣きました。