空飛ぶタイヤ 上下合本版 (講談社文庫) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
4.37
  • (32)
  • (26)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 309
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (741ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイヤの脱落事故と大手自動車メーカーのリコール隠しを
    テーマにした小説でした。

    あの脱落事故は本当に悲しい事故でした。
    それを テーマにして 上手く作ったものです。

    読んでいて あれ?下町ロケットに似てると 思っちゃたけど、
    同じ作家さんでしたね。。。(自分は作家さんで読むのではないので)
    なので 途中からどうなるんだろうという ドキドキはなくなり きっと最後には 真実が勝つと 思って読みましたが やはり 早くラストが読みたくて 一日で読んじゃいました。

    この作品の後に 下町だったのですね~

    池井戸氏は 車そして ロケットと 機械のこと得意なのでしょうかねぇ~
    私には さっぱりわかりませんが・・・・

    先日読んだ 本に引き続き 正しいものが むくわれて 良かったです。

著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池井戸潤の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×