14の夜 [DVD]

監督 : 足立紳 
出演 : 犬飼直紀  濱田マリ  門脇麦  和田正人 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
3.08
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101195251

感想・レビュー・書評

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  • ボクの時代や環境と似ていたせいか、懐かしい気持ちで観れました。今考えるとバカみたいなことに振り回されていた自分と、いろんなことが詰まった夜を超えて少しずつ大人になっていくのだと思い出しました。
    「お前がかっこ悪いのは父さんのせいじゃねぇぞ…お前自身のせいだよ」という父の言葉は、当時の自分に言われた気がしてハッとさせられました。

  • 制作年:2016年
    監 督:足立紳
    主 演:犬飼直紀、濱田マリ、門脇麦、和田正人、浅川梨奈、光石研
    時 間:114分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch


    1987年の田舎町。
    中学生のタカシは、どうにも悶々とした日々を送っている。
    ずっと家でうじうじしている父親もカッコ悪くて嫌いだ。
    今日も婚約者を連れて帰って来た姉に対し、父は情けない態度をとるばかり。
    町を歩いているとすぐに絡んでくるヤンキーたちも鬱陶しいが、隣に住む幼なじみで巨乳のメグミはちょっと気になっている。
    そんなタカシが柔道部の仲間たちと入り浸っている、町に一軒だけあるレンタルビデオ屋にAV女優のよくしまる今日子がサイン会にやってくるという噂が聞こえてきて…。

  • 14歳の暴走気味の性欲をコミカルに描いたような作品かと思ったら割と真面目な内容で、スクールカースト中の下ぐらいの悩める少年の一夜を見事に切り取ったどこか懐かしい良作青春映画でした。

  • 嫌いじゃないな。

  • この監督さんはやはり好きですね。

    僕の経験した中学生活と違いますが、こんな毎日も幸せそうでした。

  • <2017/1/4 シネ・リーブルにて>
    こちとら女子なので、思春期の「それ」はこいつらとはちょっと違うが、それでも共通する「思春期のそれ」は笑えるし、泣けるし、笑える。何の前情報も無しに観たせいか、よけい面白かったわ。主人公の子、犬飼直樹くん?いいね。

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著者プロフィール

1972年鳥取県生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業。2015年に『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第17回菊島隆三賞、2016年に『佐知とマユ』で第4回市川森一脚本賞、2019年に『喜劇 愛妻物語』で第32回東京国際映画祭コンペティション部門最優秀脚本賞、2020年に『喜劇 愛妻物語』『劇場版 アンダードッグ 前編 後編』で第42回ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞。2016年に『14の夜』で映画監督デビュー。2023年度後期放送のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本を担当。小説に『喜劇 愛妻物語』『14の夜』『それでも俺は、妻としたい』『したいとか、したくないとかの話じゃない』などがある。

「2017年 『弱虫日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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