ドクター・ストレンジ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

監督 : スコット・デリクソン 
出演 : ベネディクト・カンバーバッチ  マッツ・ミケルセン  ティルダ・スウィントン  レイチェル・マクアダムス  キウェテル・イジョフォー 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.41
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  • (20)
  • (7)
本棚登録 : 551
感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241767356

感想・レビュー・書評

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  • 思っていたよりも面白かったですが、見ている間、何回か「ああ、X-MENが見たい」と思ってしまうほどには集中できませんでした。

    ベネディクト・カンバーバッチは大好きなので、彼の演技がどうこうということではないと思いますが、たぶん、ドクターストレンジ自身のキャラクターにそこまで感情移入できなかったからかもしれません。特に彼が事故に遭うシーンは、自業自得というか。あんなスピードで山道を走りながら、携帯いじってたら、そりゃそんなことにもなるでしょうよ…。医者なのに、事故で誰かを怪我させたらどうするつもりだったんだ…と思ってしまって。彼の傲慢さを表すエピソードだとは重々承知しつつ。

    ティルダ・スウィントンとマッツ・ミケルセンは良かったと思います。マッツが好きすぎて、彼が時間こそが敵であり〜みたいな御託を並べているシーンで、うっかり納得しかけてしまいました。最期がちょっとあっけなかったので、もうちょっと見せ場が欲しかったですね。
    ティルダは、さすがティルダ様というべきスキンヘッド姿で、性別やら年齢をまるっと超越していて、しかも戦闘シーンもピカイチで、徹頭徹尾格好良かったです。

    どうやら続くみたいですが、うーん。見るかなあ。気が向けば、という感じかもしれません。

  • 思ったより面白かった。見応えのある映像です。きっと、誰も見たことのない映像を見せたかったのでしょう。大成功です。最近、東洋思想が優れているとする作品を見かけるのは、ヴィクトリア朝以降の科学的思考に行き詰まりを感じているのでしょうね。

  • やっと見たよ、ドクター・ストレンジ。
    これだけ見ても楽しい。マーベル映画の沼にはまるのがこわい人でもぜひ。カンバーバッチすごい。

    ※以下、ネタバレ。
    天才神経外科医のスティーブン・ストレンジは交通事故で両手に怪我を負い、メスを握れなくなってしまう。自分の知るありとあらゆる医療を試しても回復の見込みがないと悟った彼は、東洋医学に救いを求め、ネパールを訪れる。そこで出会ったエンシェント・ワンは不思議な力を操る魔術師で――。

    トニー・スタークといい、ドクター・ストレンジといい、傲慢な天才というのは、なぜこうもチャーミングなんだろう(現実にいたら、腹が立つけど)。のっけからカンバーバッチの色気にくらくらした。でも、それだけじゃない。カンバーバッチは、ひとりの男のもつ多面性を次々に見せてくれた。優秀でユーモアに富み、いたずらっこようでありながら、未熟で不安定で弱い。いろんなギャップが混在するストレンジの魅力を、彼は見事に引き出している。
    この作品は見所だらけで、カンバーバッチ以外の役者もすばらしいし、別次元のシーンは「アントマン」のラストのように美しく、戦闘シーンは「インセプション」のようにシュールで、幻想的でさえある。また、マーベル映画ならではのユーモアも各所に散りばめられていて、飽きる暇がない(とくにクロークがかわいい! クリスティンの呆れ顔も好き)。

    ストーリーは特別凝ったものでもないけれど、終盤のドクター・ストレンジの機転には「さすが天才!」と合いの手を入れてしまうし、モルドの今後も気になる。なにより、ドクター・ストレンジがまたどんなふうに変わっていくのかが楽しみ。

  • コレはなかなかに面白かった。
    あとあのグルングルンする映像がよいねえ。
    普通のヒーローものだとだいたいものすごいアクションバトルで敵の大ボスを倒すもんだけど、ストレンジ先生のはコレまたなかなかないやり方でよかったねえ。
    しつこさって(笑)
    とにかくしつこすぎて敵がまいっちゃうというね・・・
    しかも倒すんじゃなくて帰ってもらうという。
    さすがストレンジ先生。
    今後アベンジャーズと関わっていくんだろうけど、ストレンジ先生にはできればアベンジャーズに関わって欲しくないなあ。

  • ベネディクト・カンバーバッチとマッツ・ミケルセンが出ているだけですでに高評価(笑)
    CGが圧巻。これは映画館で観たらすごかったろう。テレビ画面で観てもワクワクする出来映えです。
    高慢なインテリが似合うカンバーバッチ(マッツも似合うけど)がストレンジ役にハマっていて、時々ふざけたりするのも似合っている。次回へ続くようなシーンがあったので、出来たらまた観るだろう。

  • すごい感覚の世界を映像化できちゃった作品。
    ついついトリップしてしまいそうな、というかずっとトリップしていたくなるような経験でこれこそハリウッド映画!MARVEL!
    と唸りました。

    ストーリー自体は天才外科医の葛藤などが、原動力となるような、ウォッチメン的なダークフタンタジーなのかと思ってましたが、けっこうコミカルで笑いも呼び起こす場面もしばしば。

    すっごい圧巻の映像と、そのコメディタッチな演出のバランスがとっても良かったので、観やすかったです。
    師匠役のティルダ スウィントンの圧倒的なオーラがやっぱりすごいな。
    あの透明感のおかげで普通の人間ではない感じがビシビシ伝わってくる感じがいい。

    個人的にヒーローモノは食わず嫌いであまり数をこなしてはいないので。MARVEL映画は久々ですがこちらは大きなスクリーンで観ることが出来て良かった!皆さん書いてますが3Dか4Dで是非お勧めします!

  • ニューヨークの病院で働く天才外科医、スティーヴン・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)。ある日交通事故に遭い、両手に外科医としては致命的な負傷をしてしまう。一瞬にしてその輝かしいキャリアを失った彼は、あらゆる治療法を試し、最後にカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着く。そこで神秘の力を操る指導者エンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン)と巡り会った彼は、未知なる世界を目の当たりにして衝撃を受け、ワンに弟子入りする。そして過酷な修行の末に魔術師として生まれ変わったストレンジ。そんな彼の前に暗黒次元の魔術の力でドゥルマムウを召喚し世界を破滅に導こうとする闇の魔術師カエシリウス(マッツ・ミケルセン)が現われ、人類の存亡をかけた戦いの渦に巻き込まれていくストレンジだった。
    マーベルコミック最初の超常の力を使うスーパーヒーロー「ドクター・ストレンジ」のオリジンと最初の戦いを描いた傑作ファンタジーアクション映画。
    大人気ドラマ「シャーロック」で性格に難のある天才探偵シャーロックホームズを演じたベネディクト・カンバーバッチだけに、様々な医療技術に精通し手術中に音楽を流しジョークが好きだが傲慢な性格故に自分の理解者で恋人クリスティーンと別れてしまったドクターストレンジがはまっているし、命を救うことを生き甲斐にしてきたドクターストレンジが暗黒次元の力を借りドゥルマムウを召喚しようとするカエシリウス一派と戦う時に兄弟子モルドから躊躇なく相手の命を奪えと命じられ苦悩しエンシェント・ワンの秘密を知り「人を守るために尽くす」という心に覚醒していくドクターストレンジの成長、ビルが波打ったり時間がループしたり街が積み木のように組合わさったりなどのイマジネーションの限界に挑戦した驚異の映像の数々、瞬間移動に使うスリング・リングや自分の意思を持つ浮遊マントや時間を自在に操るアガモットの目などの子供心をくすぐる魔術師の道具レリックの数々、ベネディクト・カンバーバッチやマッツ・ミケルセンやティルダ・スウィントンなど演技派俳優のアンサンブル、傑作ファンタジーアクション映画です。
    「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」にドクターストレンジがどのような役割を果たすかなど、先の展開がますます気になります。

  • 2016年 アメリカ

    ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、レイチェル・マクアダムス

    アメコミヒーローのドクター・ストレンジ。MCU作品、、、
    エンドロール合間のお決まりシーンではソーと会話してたドクター・ストレンジ。

    この作品は主人公の超上から目線天才外科医ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が事故で両手が使えなくなる大けがを負い、一瞬にしてキャリアを失ってしまい、紆余曲折の末、魔術の力を手に入れるってお話(相変わらず超ざっくり)

    ストレンジはシャーロック役のベネディクト・カンバーバッチ。
    相変わらず早口でまくし立ててる。
    ストレンジがカエシリウス(今回の敵)と戦い始めた時にストレンジにマントが勝手についた。マントが彼を救ったり、導いたりしていて、その動きがなんとも奇妙でおもしろかった。

    ストレンジの元カノのパーマーは「ミッドナイト・イン・パリ」や「スポットライト」のレイチェル・マクアダムス、、、と言ってもミッドナイト・イン・パリの時の顔が思い出せない(笑

  • マントがいいキャラ。

  • 2016年
    再視聴
    インセプションに似て、上下左右、飛び出たり引っ込んだり自由自在な世界(仮想)と現実世界で争う
    身体から意識が抜けて戦ったり、手術したりして面白かった
    動物みたいにマントが懐く

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