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感想・レビュー・書評
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どうやってメールの時間を減らすか
方法を丁寧に教えてくれる本
例題的に営業の人が1番イメージしやすそう
読みやすいメールを書ける人になれます詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。
仕事が早い、というかデキる人がどんなメール処理をしているのか書かれています。
日々のメール処理業務であるていど実践できていると思っていましたが、久しぶりに読むと改めて学びがありました。
まず外部のメール対応を意識して読んでいましたが、社内回覧版などにも有効であると思いました。
なにせ現場のスタッフは忙しいこともありますが、「文章を読まない(読めない)」傾向があるとうすうす感じていました。そういった人たちに対して、読むことにストレスを感じさせる文章を送っていないか、明日から意識していこうと思いました。
★メールはビジュアルが大事。
また、「期限を1秒でも遅れたら問い合わせる」これもちゃんと実践しようと思いました。
・期限厳守という原則に価値をおく
・遅れには断固とした態度で対応する
・ただし相手を責めるような文面にしない
あとは
「相手の感情を受け止める」
「メールにおいても感情面をおざなりにしてはいけない」
これもぐさっときました。事務的なメールになってしまっていることを感じながらもサッサとメールを返信することを優先していました。
「私もそう思います」といった思いやりの一言を入れたメールを心がけるようにしていきます。
テキストでのコミュニケーションがうまくいくコツを教えてもらいました。 -
新着メールが届いたというアラートにすぐに反応する人はメールの処理が上手くない(22頁)。仕事が速い人はメールをチェックするタイミングを自分でコントロールし、返信するタイミングも自分の仕事に合わせて一定のルールを設けるという(23頁)。
この携帯メールとの相違はメール送信者だけでなく、メール受信者の側も心得るものである。新着メールが届いたというアラートにすぐに反応する人はメールの処理が上手くない(22頁)。仕事が速い人はメールをチェックするタイミングを自分でコントロールし、返信するタイミングも自分の仕事に合わせて一定のルールを設けるという(23頁)。
私は1990年代からパソコンでメールを利用している。当時のインターネット接続形態はダイヤルアップであり、インターネットへの接続時間は限られていた。ネット接続時にメールをまとめて受信し、オフラインでメールを読む。必要なメールには返事を書き、次の接続時(翌日または翌々日など)に送信する。このように私にとってメールは完全に非同期な世界であった。
携帯電話の利用は、この後である。そのために携帯メールとパソコンのメールが異なることは自然なことである。これに対して携帯電話の利用が先の人々は、携帯メールの延長線上でパソコンのメールを考えてしまうという陥穽に陥る可能性がある。携帯メールとは異なる特性を活かすことが仕事を速く進める一歩になると感じた。 -
職場でのメールをまだ書き慣れてない人にいい。
ハイライトから
仕事の早い人のメールは表現がゆたか
お手すきのときに、の配慮は不要
です、ます、下さい、いたします、の語尾で伝える
喧嘩腰の相手をいなす方法、返信のタイトルを変える
など
はじめてKindleのハイライトをフラッシュカードに落とし込んでみた。なかなか便利だった。なぜいままで使わなかったのか。(シェアされるからだったかな?)
他の本でもつかってみよう。 -
この本を読むまで仕事の主導権を握る、という発想は無かった。相手の思いを先読みし攻めのメールを送ることで、無駄なメールのやりとりが減らせると理解できた。
また、【させていただきます 】という敬語は紛らわしいので【致します】 に変更していく。時短勤務復帰予定のため参考になった。
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メールが多すぎるので、削減したいと思い読んでみた。
処理を早くすることも大切だが、相手にとって処理しやすいメールを心がけることも大切。
すぐ返信することも実践する。 -
いわゆる一般に言われるテクニック記載が中心。
網羅的では無くとも、例えば「取引先からの会食打診を受けるか否かを上司に相談する」といったような具体的な内容があるとより実践的に映ったはず。 -
インターンをしていて、対社会人に対してメールを送る機会があり、いつもメールを送る時、悩み、時間がかかっていた。メールを送る前に文面確認をしてくれる社員さんが、分かりやすく直してくれて、自分もそんなメールを送りたいと思ってこの本を手に取った。
使えそうなテクが多くて実践していこうと思う。 -
自身が実施しているものも含め、
学べたものがあった。
■原則・前提
・タイミング大事
・内容によってはあえて遅らせる場合もある
■他人向け
・先回りの回答
・間違いを恐れない(件名とか、細かい体裁を気にしない)
・目的、なぜ送ったかの意図
■返信を受け取る
・件名に開封したくなるキーワードを入れる
・「逃げ道」を用意してあげる
・「分かりづらい文章かともいましたので~」
・「先日送ったのですが届いておりますか~、心配になりましたので~」
・「最近メールがうまくおくれないときがあるので
再送いたします~」
・「ご心配をおかけしました」の件名
■効率化・効果UP
・メールをテンプレ化
・他の人の良い表現をストックしておく
・単語の辞書登録