移動時間が好きだ (幻冬舎plus+) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 10
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感想・レビュー・書評

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  • 文章が滑らかで読みやすい。

  • 仕事を辞めて、バイクで日本一周した旅好きの僕にとって、とても共感できる部分があった

  • バスで移動する時間が好き、ぼーっとする時間が好き、そんな著者の思いが書かれた一冊。
    啓蒙するわけではなく、本当にこういう時間が好きということだけがつらつらと書かれているから、うーん、わかるわあ、と思うことしかできない。。
    その自由でぼーっとする贅沢な時間をどう作るかを読みたかったかな。

  • 著者は、旅の醍醐味を移動そのものに見出している。
    それは楽しさだけでなく、切なさや哀愁も含んでいる。

  • お金で時間を買うという発想だけでなく、時間をかけることで低料金にし、お金を稼ぐという発想も取り入れる。

  • キャンプ用品って、やはりキャンプ場でしか使えないのですね

  • 短くてすぐ読める。
    高速バスに乗るのを「8時間ずっと座ってると8000円もらえるバイト」と考えてるのはちょっと貧乏くさいなと思いつつ、おもしろかった。日常のなかでも、工夫すればいろいろ楽しめる。

  • あー自分と同じ人がいる、とタイトル見て思って購入。旅に行く前のワクワク感とその時間ぼーっとできることがとにかく大切なのわかる。青春18きっぷは必ずリベンジして近い将来使いこなしてみたい。

  • 移動中に読了。読みやすかった。

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著者プロフィール

一九七八年大阪府生まれ。作家。著書として『どこでもいいからどこかへ行きたい』『しないことリスト』『夜のこと』『人生の土台となる読書』など多数。大学生のときに京大短歌会に少しだけ参加。第5回笹井宏之賞では最終選考に残る。文学系ロックバンド、エリーツの一員としても活動。東京・高円寺の書店、蟹ブックスでスタッフとして勤務している。

「2023年 『おやすみ短歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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