ハドソン川の奇跡 [DVD]

監督 : クリント・イーストウッド 
出演 : トム・ハンクス  アーロン・エッカート  ローラ・リニー 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.81
  • (34)
  • (66)
  • (42)
  • (6)
  • (3)
本棚登録 : 289
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967333275

感想・レビュー・書評

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  • BSシネマにて鑑賞

  • 文春映画新書から。イーストウッド作品はちらほら観てるんだけど、まずは氏の監督作をチョイス。これは素晴らしい。情けないことにこのエピソードを知らなかったんだけど、そんな自分でも十分に惹きこまれ、熱くさせられる出来。トムハンクスの安定感は言わずもがな、副機長役の俳優さんが良い味出してる。映像特典の、実際の機長へのインタビュー映像とかも思わず観てしまった。

  • 実話。人がどう判断するかは実にむずかしい。

  • 面白かった。やっぱりアメリカ映画だな。安定して見られる。

    本人も言ってた通り、発生から解決まで200秒の事件だ。

    それをうまいこと映画にして、そして弛ませないし、違和感も感じさせない。

    俳優の演技と、史実そのものにしか見えない映像と、感情とハラハラ・ドキドキを没入させるシナリオで、ぐいっと引き込まれる。

    面白かったし、見てよかった。
    誰にでも勧められる、ザ・アメリカって映画だ。

    ザ・アメリカねえ。
    この映画にそんな皮肉なレッテルを貼るのは間違っていると自分で思うよ。それは違うって。

    でもどういえばいいのか、その、わかんねえ。

  • 本で読んだ部分だけでなくその後についても描かれていて、胸が締め付けられた。
    最後まで観て良かった。

  • 友達のお勧め映画。

    実話ベース。
    機体の故障でハドソン川に着水、無事全員の命が救われ機長はヒーローに。
    しかしその判断が誤っていたのでは、と事故調査委員会に証拠を突きつけられる…。

    ─────────

    うーん飛行機着水の話を何かで見た気がするけど、思い出せない。
    こちらは着水し生還後の話。
    ヒーローとなりマスコミな囲まれいつもの生活からかけ離れてしまう家族。
    判断が間違っていると証拠を突きつけられ、命を危険に晒したと断罪される立場になる機長。

    助けたのに辛すぎでは?
    コンピュータの計算結果やシュミレーションでは滑走路に降りれたと出てしまい断罪されるが、決まりきった流れではなく前例のない事故での判断だ、と訴える。
    35秒の思考時間を考慮してシュミレーションし直して貰うと、着陸出来ない結果が出て疑惑は晴れる。
    後から数値だけ見てやるならそりゃいくらでも出来るだろうよ…!?と思ってしまう。

    本人のインタビューも最後に流れるが、本当冷静で優秀な人。
    ヒーローと言われても傲るどころか困惑するのが真面目な人柄。

  • 2009年冬、機体の損傷により、パイロットはほんの数十秒の間でハドソン川に着水することを判断した。結果的に乗客乗員の全員が救われた。
    しかし、保険会社等が損害賠償したくないために、パイロットに川に着水した責任を負わそうとする。国は、真冬のハドソン川に着水することを選択するべきではなく、付近の空港に安全に着陸できたと検証結果から結論づけた。
    さあ、機長の長年のパイロットとしての経験とシミュレーションによる検証、どちらが正しいのか!?


    今後はどれほど現実的な人的要因を加味した計算を可能にするかということが問題になるのかと。個人的には「人的要因」を加味したシミュレーションは難しいそうだなと思いますが、今後の技術開発に期待したいです。

  • 当時はかなり大騒ぎされたハドソン川への飛行機の不時着水。
    パイロットへの疑惑の部分は脚色されたものらしいですが、事故の発生前後の緊迫感はすごくリアリティがありました。
    監督クリント・イーストウッド×主演トム・ハンクスなら、間違いないです

  • 実際にあった出来事。これは俳優が演じてるけどドキュメンタリー映画ですね。

    すべての人が助かって、英雄になったはずなのに、
    機長という職業の面からは、お客を危険にさらした事を徹底的に解明していく。
    もっと最善の策があったはずと。

    短い映画なんだけど、濃密で感動しました。

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