本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (234ページ)
感想・レビュー・書評
-
母親の再婚で相手の緋川家で暮らすことになった笙也。
同居そうそう衝撃をうける。
相手はヤクザだった。
しかもお互いの顔合わせの時には紳士然としていた義兄だったのに再会した時は態度がまさに乱暴なヤクザで…。
初めて義兄の龍樹に会って惹かれてしまい再会の時に勘違いされて無理やり抱かれてから毎晩とか笙也にとってはとんでもない状況に陥ってしまって悲しいハズなのにそれでいて前向きな笙也に読んでいて笑えてしまいました。
龍樹に悪気がない?のもあるからかな。
人に優しくする事を知らない龍樹。
笙也からの酔った勢いでの告白からの龍樹の態度が変わって甘い雰囲気へと(言葉を相変わらず乱暴だけど)変わって行くのが中々。
大切な人だから危険な目に合わせたくないと離れようとした龍樹にカッコよく告白出来た笙也、凄く良かった。
恋人になっても「クズ」と笙也に対しては言い続けるのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示