恋妻家宮本 DVD

監督 : 遊川和彦 
出演 : 阿部寛  天海祐希  菅野美穂  相武紗季  工藤阿須加  早見あかり  奥貫薫  佐藤二朗  富司純子 
  • 東宝
3.41
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本棚登録 : 184
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104107107

感想・レビュー・書評

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  • 【ストーリー】 (Amazonより)
    子どもが巣立ち、2人きりとなった宮本夫妻。
    ある日、夫は妻が隠していた離婚届を見つけてしまう。
    そこから始まる、可笑しくも愛おしい夫婦の物語とは――
    子供が独り立ちした中学教師の宮本陽平(阿部寛)と妻・美代子(天海祐希)は、25年ぶりに訪れた夫婦二人きりの生活に困惑してしまう。
    ある夜、妻側の記入欄がきっちり記載された離婚届を見つけ陽平は激しく動揺するが、美代子に意図を聞き出すこともできず悶々とした日々を過ごす。混乱しながらも陽平は、料理教室の仲間や教え子と関わる中で家族の在り方を見つめ直し……。

    恋妻家[こいさいか]
    妻への思いに改めて気がついた夫のこと。
    言葉にすると新しいけれど、世界中の夫のなかに必ず眠っている気持ち。
    ※愛妻家のようにうまく愛情表現出来ないので、気持ちが伝わりにくいのが欠点。





    陽平、美代子夫婦が自分達にとてもリンクしていて とても共感しました。
    私は美代子は料理教室に通う陽平に不安を抱いてるんだろうなぁと思って観ていたので 美代子の気持ちがとてもわかりました。陽平は家でも料理を奥さんに作ってあげて 一緒に食べたらいいのに...って思ってましたが 不器用な陽平がそこまで考えなかったのはしょうがないかなぁ...

    今までの選択は正解だったのか...陽平は悩んでいたけど 正解かどうか決めるのは自分自身なんじゃないかなぁと思っています。自分自身が正解だと思えば正解なんですよね。

    子供が小さい頃は意見が合わずケンカをよくしましたが 子供が大きくなって2人で旅行するようになってみたら以外と楽しかったので このまま平穏な日々を過ごせたらいいのになぁと思っています。

  • キャストが豪華。色々な夫婦の形がある。誤解を生まないためにも、日頃からコミュニケーションを取ることが大事だと感じた。
    出てくる料理が美味しそうだった。

  • あったかい話だった

  • 阿部寛と天海祐希
    名コンビ⁉︎

    次もみたい!

    脇もいい。

    美味しいがスゴい‼︎かなぁ。
    やっぱり、物語‼︎

  • 良い。
    50代で共感出来た。もういい歳なのに、中学生に批判されて。確かに歳は取ってもそんなに人間は、成長しないと実感してる。
    妻の事は、いつまで経っても理解出来ない事も。
    エンドロールが最高。吉田拓郎、名曲だと再認識。アイデア良い。

  • それぞれが勝手に思うことで物語が変化して,楽しめます。
    お互い分かっていそうで分かっていなかったり,夫婦も兄弟も親子もすべてわかってしまうことはないんだなぁ。。。
    としみじみ感じます。

  • 阿部寛の優柔不断さ、それも優しさから。子供が巣立ち夫婦だけの生活を送る時お互い何を考えるだろ。

  • 電車で遮られるのも、いい所で停電が復旧するのもベタ過ぎてミエミエだけど結構面白かった。

    「お前が歌うんかいっ!」って思わずツッコんじゃったよ。

  • タイトルからして、
    もっとベタベタな恋愛モノかと思ったら、
    人間ドラマだった。

    ほっこり系。テンポも良いし。

    有名じゃないけど、良作。

  • 2018/03/31
    入籍を前にあえてのこの作品。
    結婚して何年経っても大切に思い合える夫婦でありたい。
    こういう作品を旦那さんと一緒にたくさん見られたらいいなぁ。

著者プロフィール

1955年東京都生まれ。広島大学政経学部卒業。テレビ制作会社ディレクターを経て、1987年『うちの子にかぎって…スペシャルⅡ』で脚本家としてデビュー。2003年、スペシャルドラマ『さとうきび畑の唄』の脚本を担当、文化庁芸術祭大賞(テレビ部門)を受賞する。2006年、涙そうそうプロジェクト『広島 昭和20年8月6日』(2005年8月29日、TBS)が日本民間放送連盟賞番組部門・最優秀作品に選ばれる。同年、日本テレビの連続ドラマ『女王の教室』で第24回向田邦子賞。『家政婦のミタ』で2012年東京ドラマアウォード脚本賞を受賞。2017年公開の映画『恋妻家宮本』で初監督を務める。主な作品に『学校へ行こう!』『GTO』NHK連続テレビ小説『純と愛』『過保護のカホコ』『同期のサクラ』などがある。

「2020年 『弥生、三月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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