- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
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おとやといちこの夫婦関係があり得そうにないのに、登場人物みんなの行動や思考がすごくリアルで、時々えぐい。続きも気になるので読むつもり。
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最近セックスレス夫婦のマンガが多いけど、すごいリアルだと思う。でも子供がいない夫婦でセックスレスで不倫を認めちゃうなら、いっそ別れれば?ってなりそうだけど、そうならない2人の絆もうまく描かれていて、この先が気になる。きっとイライラしちゃうの目に見えてるけど、すごい気になる!
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またまたやばい漫画を読んでしまった。
たられば娘以来に心をえぐられる漫画である。
30代中盤女子は心して読むように。
産婦人科の先生の言葉が辛い。
性欲のくだりもきつい。
でもすべて分かる。 -
女性の登場人物に関してはリアルに描かれている気がしたけれど、男性の登場人物ほぼ全員(とくに主人公の夫と主人公の浮気相手)が、マジの真面目に恋しちゃってて、思考も行動もすべてが女子っぽくて、全然現実感がない。悪いけど失笑レベル。少女漫画ファンタジーの世界。女性が頭の中で考え出した都合のいい幻想の男子って感じがする。
(まあ探せばいるのかもしれないが…)
男の人ってこんなに(女の人みたいに)恋愛や不倫に対して、そもそも真剣に取り組んでないと思う。もっとなんの罪悪感もなく、息を吐くようにやってしまうんじゃないかと思う。
結末に不満があるのはAmazonの多くのレビューと同意見だけど、その過程の描写はすごく繊細だなあと思いました。 -
◆読書記録1冊目
◆No.037 -
夫婦というのは夫婦の数だけ、夫婦の形があるのだろう。一子と二也は結婚7年目の子なし夫婦。関係は良好だが、レス生活。だが、二也には彼女がいて、一子も公認の不倫。円満であれば、夫婦の問題か。とも思うが、それはそれで寂しいもんだよね。「おとやんはよく話をきいてくれる方だと思う。それでもたまに夜の海に向かって言葉を投げているような気持ちになることもある」夫婦だからと行って百パーわかりあえるわけではなく。「積み重ねた大事なものをぜんぶなぎ倒しちゃいそうだったから別れた時はホッとしたよ」そんな夫婦の形もあるわけで。
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不安になるなー笑