- Amazon.co.jp ・電子書籍 (313ページ)
感想・レビュー・書評
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7日に一度のドヨウの日、洋食ねこやは異世界の人たちを受け入れる特別営業日となる。
さまざまな種族がいる世界の住人たちが日本の料理屋(洋食とは言いつつ何でも屋っぽいメニュー)、でご飯を食べる話。
1話完結の話で人間だけでなく、龍の女王、リザードマンなどさまざまな種族がビーフシチュー、オムライス、ロースカツ、メンチカツなどお馴染みな料理を食べていく。
どれも美味しそうに食している描写がたまらない。これを読み終わって今日の夕食を何にするか考える時間も好き詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
異世界から来た様々な人達がねこやの料理を食べて感激しながら食べる様は嬉しくなるしお腹が減る。
入院中に読んだらいけないものだった。 -
端的には、ファンタジー世界の住人かわ洋食屋のご飯を美味い美味い言って食べるだけの話なのだけど、なぜかはまる。
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食は性別も年齢も種族も国境も世界も超える。七日に一度開かれる異世界食堂を皆が楽しみにしている。読む側の胃袋を刺激する優しいお話。豚の角煮を食べたい。
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新感覚の飯テロ小説。
お腹が空いてなくても読むだけで何かを食べたくなるある意味で危険な本。
出てくるものも特別な料理でもなく身近な料理だからこそイメージしやすい。
主人の人柄とオムライスの話が好きです。