- Amazon.co.jp ・電子書籍 (270ページ)
感想・レビュー・書評
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読み易く感動するシーンもあって、特に中高生が読むと良いかも知れない。。
ラストの展開は何となく予想出来ていたが、非常に切ない。ただ、よく言えば王道。悪く言えばありきたりなイメージ。
結局人はいつ死ぬかなんて分からないから、今を大切にしないと。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
泣かせにかかってきている感じがどうも自分に合わなくて、ここだ!ここでなくんだぞ!というストーリー展開や言葉のチョイスが鼻についてしまって全然泣けなかった。
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話題になったから読んだが、なにがそんなに評価されたのか全然わからなかった。ライトノベルとしては面白いのかもしれない。こんなに買って損したと思った小説は他にない。
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合わなかった
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死を前にした人にとって、本当に必要な人とは。
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ライトノベル系‥‥かな。
主人公「僕」が、クラスメイトだったけれど話したこともなかった「君」とひょんなことからつながって、振り回されるようだけれど、実はそれはすべてが「僕」の選択だった。
「僕」が知らず知らずのうちに変わっていく様が、ステキでした。
影響力のある「君」の選択は「僕」に大きな影響を与えます。
最後はちょっと泣きそうになりました。 -
個人的には、病気系で泣かす作品は、貧乏系で泣かす作品と同じくらい禁じ手だと思っている。
泣いて当たり前だし、もし泣かなかったら、自分は冷酷な人間になってしまったのかと心配してしまう。
この小説で心に残ったのは、人生は選択の連続で、運命や偶然なんかはない。という考えだ。
人との出会いは選択の結果が重なっただけ。という考え方はドライのようで実はとても情熱的だ。
神の見えざる手ではなく、そこにはお互いの意思があるから。
結末への流れは、正直、思うところがなくはない。
ただああいう結末にしないと、闘病のエグさしか残らない作品になってしまったのではないかと思う。
だから、仕方ないと思う反面、そもそも他の展開ができたのではと思う。
そこはタイトルに作品が引っ張られたのかなと思う。
単純に泣ける感動作であり、人気あるのも納得の作品だと思った。 -
号泣。とってもよかった。まさかのラストに…