LION/ライオン ~25年目のただいま~ [DVD]

監督 : ガース・デイヴィス 
出演 : デヴ・パテル  ニコール・キッドマン  ルーニー・マーラ  デヴィッド・ウェンハム  サニー・パワール  アビシェーク・バラト  ディープティ・ナバル  プリヤンカ・ボセ 
  • ギャガ
3.77
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本棚登録 : 208
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921405386

感想・レビュー・書評

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  • インドの貧しい村から、誤って電車に乗り、遠いコルカタにたどり着き、身元を失った少年が、その後オーストラリア(タスマニア)の裕福な家庭に養子でもらわれ、オーストラリアで不自由なく育ち、ふとしたきっかけで故郷を探し始める物語。
    限られた記憶を頼りに、Google Earthを使って、駅を一個一個潰していく、そんな気の遠くなるようなやり方で本当に生まれ故郷を見つけた、というのは驚異的。テクノロジーの発達した時代の、おとぎ話のような実話ですね。
    でもストーリーとしては感動の帰還、それ以上ではないかなあ。実際にいろんな人に迷惑かけてるわけだしね。インド社会の知られざる闇を描くならもっとそういう描写でもよかったわけだし。

    ちなみに、ルーニー・マーラ美しすぎ。ドラゴン・タトゥーの女と同一人物とは思えない。。。

  • ラストでタイトルの伏線回収はずるい

  • 何せこれはほとんど実話なのだから、面白かった。面白くないわけがない。いや、実話なのだから、一人のインド人少年の人生がかかっているのだから、面白かったじゃ済まないだろうけれど。

    とはいえ、こういう事実に基づく映画を最近やたらと見かけるけれども(そしてエンドロールでモデルになった本人の映像や写真が映し出される。そのはしりはジャック・ベッケルの『穴』だろうか)、たいていの作品が事実に引きずられて何だかまとまりのない展開になる。ドキュメンタリーにした方がよほど良かったんじゃないかという物が多い。本作も然り。主人公サルーの内面を追うばかりで、他の登場人物の内面がないがしろにされていてほとんど存在感がない。
    これじゃあ事実の大安売りではないか。

  • サルー役の子役 本当に可愛い お兄ちゃんも良かった
    何が幸せかは分からないけど…
    実話を基に出来た映画
    インドの身元不明の子供たちの多さに 驚き インドの貧しい村で生まれながらも 優しい母や兄 妹と 子供だったから すべてが眩しく幸せだったんだろうが、迷子になってオーストラリアの夫妻の養子ととしてもらわれてゆくが、その親達の信念が凄いし、感動した
    やっと 探し当てた 実家だったが、お兄ちゃんが亡くなっていたのは悲しかった。
    何処にいても 見つけられる監視塔のようなGoogleearthも 役立つ事があるという現代の世界を見せつけられたようなところもあるが、何にせよ使い方や方向性 そして 人を動かす信念って大切だと思ったが 悲しい映画というよりも主人公は運が良かった人なのかも…と他の孤児の子供達の現実に ハッとさせられた。

  • 途中からでいい。

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