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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (163ページ)
感想・レビュー・書評
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評判どおりとてもよかったのだけれど、なんだかあっというまに読み終わってしまって。。。もっと丁寧に読むべきなんだろうなあとは思った。
全体も短いけれども、一章もすごく短くて、詩のような感じもする。
なんというか、書かないことで読ませる、書いてないことを想像させる、っていうのがすごいなあと。わたしは本を読んでいてふだん、細々したことを書いてあればあるだけうれしい、長々しいことを喜ぶみたいなタイプなんだけど、こういう書き方もあるんだなあと。
訳者あとがきにも書いてあったし、違うんだけれども、ルーシー・バートンが著者自身にどうしても思えてしまう。エリザベス・ストラウトってどういう育ちでどういう人なのか知りたいと思った。
過去の作品も読んでいるんだけど覚えてないので読み返したいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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