一流の学び方―知識&スキルを最速で身につけ稼ぎにつなげる大人の勉強法 [Kindle]
- 東洋経済新報社 (2017年7月28日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (249ページ)
感想・レビュー・書評
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もっと具体的なことを知りたかった。
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『独学大全』をはじめ何冊か学習方法について書かれた本を読んでいます。
そういった状況でこの本だけのコンテンツを探すとすると、学習内容をチャートにまとめる、と一言で言い表すという箇所になるかと思います。どちらも学習をさらに深めるために作成するものなので、今後実施していきたいと思いました。 -
目標を決めて、準備して、とにかく始めは広く、あとから深くといった感じ。
Kindleで読んだが、各章をタップすると目次に飛ばされてしまうのでものすごく読みづらい。
文章自体はわかりやすいです -
ゴールを見据えて、逆算で計画を立てる。どの世界においても重要であり、ハッとされました。
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コンサル出身の著者が書いた、勉強法の本。
知ってる、やったことある、できる、教えられるという段階に分けて、それぞれの段階においての学びの方法が語られる。特に、できる、教えられるの段階になって初めて、「仕事」となるという。
コンサルタントが、顧客の業務分野について、高速で精通するための勉強法といった方が正しいかもしれない。
挙げられている勉強法が、デジタルをかなり駆使したもので、不慣れなものには辛い。
書籍代なんかもすごくかかりそうでハードル高いとは思う。
とにかく、勉強の必要性を感じて、効率的な学びを、生涯においてやっていこうという気概持つには、いい本だった。
どうせ、勉強するなら、同じ分野をまとめ読むのがいいなあと、自分の読書法を見直そうかなと思わされた。 -
意識的なアウトプットを通じて、使える知識を増やして行きたいと思った。
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要約ダイジェストのみ
大人の学びには知識、経験、能力、見識の4ステップがある
知識はもはや検索すれば引っかかるものである。ゆえに、ストックを自分の中に置くことへの評価が低くなってしまったが、これは誤りで、私は経験へのエントリーだと捉えることにした。
知ることで、恐怖を取り除くのだ。
恐怖を除けば実践(経験)ができる。このステップで失敗を多くできた者が、自分だけの価値を作ることができる能力を手にする。
最終的には見識を示すことができるようになる。各論として端的に話すことができるようになる、とも言えるかもしれない。
よく仕事で見識を求められることがあるが、それはあくまで能力を求められているだけで、3ステップ目にすぎないですね、と。
こな3ステップ目だって手にするのに10年そこらかかっているわけだけどさ。
今年のテーマは正気を保つ、なのだけど、こういう体系だった知識が頭に入ると、整理への実践に繋げられるかもしれない。
この本は、要約でないバージョンを手にする必要があるかも。