青のオーケストラ(1) (裏少年サンデーコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ヤバいです、思ったより何十倍も面白いです。
    大好物の音楽物。ワクワクします。
    大人買いしてしまいそうな予感。
    ....あっ、大人だからいいか!

  • この作品を読むまで恥ずかしながら「オーケストラ部」の存在を知りませんでした。

    吹奏楽部はほとんどの学校にありますが、オーケストラ部も存在するんですね。カッコいい。

    主人公は最初から影があり、過去の出来事に囚われ続け、大好きだったはずのバイオリンを母親への優しさと気遣い、父親への意地からなのか、一切やめて頑なに拒否していました。

    同じく過去に問題があった友達と出会い、彼女が前を向いている姿を見て、影響を受け、封印していたバイオリンをまた手にします。

    仲間がいて、お互いの努力や頑張りに励まされ、刺激しあい、同じ目標に向かって高めあう…部活って青春ですね。

    このマンガをすごいと感じたところは、「音が聞こえてくる」ところ。(個人の感想です…)

    初めて河原で一がバイオリンを弾いた時、天才同級生とデュオで引いた時、どちらも音が聞こえてくる感じがしました。画力?構成力?読み手に音を聞かせるなんて、素晴らしいです。

    天才少年と呼ばれ、コンテストを勝ち続けていた一が、挫折し新たな目標を見つけ、今後成長していく過程に目が離せません。

  • 初めてNHKのアニメで見たときははまりませんでしたが、漫画を読み始めてはまりました。

    こうなると音がつくアニメも気になり、
    同時に読んで見ています。

  • 目に見えない「音」がテーマ。漫画として表現するのが難しそうな題材だが、今後に期待。

    大人になってようやくわかったよ。その瞬間にしか出せない「音」があるんだって。
    だから後悔しないよう、自分の「音」に全力で向き合えよ!

  • これ、うちの母親がアニメにハマっているみたいなんだよね。なので、漫画をとりあえず読み始める。
    なるほど、バイオリンの人が主人公なのか。

  • 天才が復帰していく話
    才能に溺れないで挫折を繰り返し努力していく姿を見て啓発されるので自己啓発本として読んでた。
    ガキばっかなのでたまに、ガキくさい話を読まなきゃなのがストレス。
    まあしゃーない。
    面白いので是非

  • 8巻まで読了。

  • 「四月は君の嘘」と少しかぶるけど、こちらは部活を舞台にしているのが異なる。
    どこまで個々の登場人物に対して深みを持たせられるかが気になるところ。

  • 登場人物ほぼ全員が、重い過去を持っている。
    それでも、毎日を、前向きに生きている。

    私は、主人公の青野くんが「どちら」を選ぶか
    がとっても気になります。
    どちらにも幸せになってほしい。

    オーケストラの演奏を漫画化しようと様々な表現をされていて
    それはそれとして素晴らしいが、
    もし興味が出たら、実際の曲を聴いて楽しんでいただけると、
    いちクラシック音楽ファンとしては嬉しい限りである。

  • 最初は不遇な天才物語かと思ったけれど、高校部活物語だった。絵から音が聞こえてきそうな迫力なのではあるが、そのぶんページが進んでもストーリーが進まない。

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