- Amazon.co.jp ・電子書籍 (325ページ)
感想・レビュー・書評
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SF漫画「地球へ…」の電子書籍版第2巻です。
惑星への定住を決めた新人類ミュウですが、地球に見つかってしまいます。
そこでジョミーとキースの直接対決となり、物語は急展開を迎えることになります。
引き続き、感情面・精神面の描写が素晴らしい一冊。
3巻にも期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろいろなことが起こり過ぎて、宇宙空間に放り出されたのは自分です。
冷静を通り越してもはや傲慢なキース氏に苛立ちつつも、ちょっと待て、後々考えたら、彼より周囲(=ある意味『洗脳済み』の人々)のほうが、よほどおかしいのではないのか? 我々読者も、彼と共に葛藤しているのでは? と思い始める。でもやっぱいけ好かないですね。(曇りのない目)
彼の登場により、今まで感情移入していたミュウ側が、なんだかカルトな集団に思えてくる。これはキース氏にもジョミー氏にも言えることだが、英雄として持ち上げられるのは、つらいよな。
余談。前巻の感想で『サトラレ』について触れたけど、やっぱり関連書籍の欄に出てくるね。思い出しちゃうよね。 -
アニメ映画化もされたことのあるSF漫画の古典的傑作と名高い本作。廉価で配布されていたので、Kindle版を購入。徐々に様々な謎が明らかに。しかし突飛すぎる設定へのモヤモヤが相変わらず残る。
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4.0◼︎記録用
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絵は懐かしいけど、話は全く覚えてなくて、新鮮に読めた。