新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫) [Kindle]
- 幻冬舎 (2017年8月4日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (344ページ)
感想・レビュー・書評
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【本の概要】
国、会社、家族に依存しない方法が書かれた本。
自分で稼いで自由を手にするための黄金の羽根(日本の制度の歪みを利用した金策)の拾い方が書かれた本です。
ブロガーのマナブさんが薦めていた本なので
なんとなく読み始めたというのがきっかけです。
いたってクリーンな方法で日本の制度の抜け穴を上手く利用するやり方に興味がそそられたのと同時に、これまでの自分がいかに「世間知らず」だったかということを痛感ました。
この本は、税金の仕組みや社会の成り立ちについての知識がないボクにとっては非常に読みづらかったからです。
この本に書かれている黄金の羽の拾い方は、
普通に生きているだけじゃ知りえないような情報ばかりで
出会えただけでも大きな資産になったと感じます。
完全に理解できていない部分が多数あるので
また日を改めてチャレンジしたいです。
最後にこの本を読んでのTODOを記します。
【TODO】
・社会というゲームのルールをもっと知ろうとする意識をもつ
・社会の当たり前を疑う(疑問を持つ⇒調べる)
・自分が加入している社会保険について見直す
・マイクロ法人を検討する
⇒マイクロ法人の節税方法をマスター
・「好きなこと」の優先度を上げる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去に発刊されたものだからなのかピンと来なかった。
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資産家ではない人が日本で金持ちになるためにはどうしたらいいかを解説した本。『金持ち父さん貧乏父さん』をローカライズした感じがある。
内容としては割とシビアで、中年以上が読むと手遅れ感が高い。Part1の投資の話はまだしも、以降は「今さら言われても」となるだろう。そういった意味でこの本は大学生向きの本だと思う。必要以上に煽りすぎず、堅実的なのが良い。
俺の場合、今の生活を大きく変えないのであれば、あまり意味のない本だった。投資などの方針はすでにやっていることだし、これ以上この本に従おうとすると会社を辞めないといけない。金持ちになるの難しいな。 -
金持ちがどのように金持ちになるのかを著者が知っている範囲のすべてを書いたように思える。一部の金持ちから苦情を受けたようなことも書いてあったが、著者には「これだけ内容を実行できる人はほとんどいない。」と言っているように思えて仕方ない。ほか読者の方はどのように思いましたか?
それから、この本は個人事業主のバイブルだと思います。大切にとって置きたい本ですね。 -
人生設計を真面目にしてこなかったので、
目から鱗……
節税方法はしみじみ感があり、参考になる。 -
橘玲先生の代表作。
この著書を参考に、私もマイクロ法人を設立しました。
何度も読み直したいバイブル本。
個人と法人のふたつの人格を使い分け、制度の歪みを利用する。
そんなクレバーな生き方がこの本を読めば手に入る。 -
個人と法人の違い、マイクロ法人設立による節税などについて解説。
そもそも年商600万近くの年商をどう立てるのか、そこが知りたかった。 -
「思考を深める」ためには、経済的な自立が非常に重要であり、その実現には、社会保障制度や金融商品に対する知識等をアップデートしていくことが大切です。元が結構古いため、現状に合わない内容がある、また、個人が行うには敷居の高い内容が含まれている等はありますが、色々な考え方を知る勉強になると思います。
【事務局総務課総括担当(図書課兼務) 成田俊秀】
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