- Amazon.co.jp ・電子書籍 (371ページ)
感想・レビュー・書評
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どういう風になりたいのかを具体的にイメージして、ノートに書き付けるなど具現化することによって潜在意識がそれに邁進するために情報を集め、自分をそのイメージへと連れて行ってくれる、という感じの本。
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☆アファメーションとか潜在意識とかを扱ういわゆる自己啓発本には、ちょっとうんざりしてたのだけど。この本はなぜか読んでみようと思った。これまでの自己啓発本を受け入れきれなかった理由は、「なぜその方法を取ると結果につながるのか」ということがあやふやなものが多いと感じていたから。その「なぜ」の部分をこの本はしっかり書いていると思う。
また、「夢見るだけじゃなくて、やることやれ!」とハッキリ伝えている。
何度も読み返しながら、実行していきたいと思った。
誰かにバカバカしいと言われても、それが錯覚だろうと、幸せだと思えたらそれでOK。 -
引き寄せの法則を実行して成功した夫婦の体験談。
ワークがあるのでやってみた。リストも作った。期限も切った。
家中に貼り付けて、あとはRASの発動を待つのみ。 -
『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』(アラン・ピーズ著, バーバラ・ピーズ著/サンマーク出版)vol.433
http://shirayu.com/blog/topstory/enlightenment/6480.html -
いわゆる引き寄せの法則本でよくあるスピリチュアルな説明ではなく、RASという脳の機能を利用して自分の人生をコントロールするという内容で、抵抗なく読み進めることができました。
本書を読むと目標に向けて行動したくなります。少しでも興味のある方は是非読んでみることをおすすめします。 -
20世紀から21世紀に変わる頃に、日本でも話題になった『話を聞かない男、地図を読めない女』。
脳の構造や働きを踏まえて男女の違いを解説した内容で、自分自身も興味深く読んだ記憶があります。
その著者(夫妻)が「夢をかなえる」というテーマで著作を発表したと知りました。
この分野の本は最近何冊か読んでいたのですが、著者に対する懐かしさも相まって? 電子書籍版で読むことにしました。
まず最初に、脳は外部から入ってくる情報をどのように処理しているかについて、説明しています。
その上で「ではどのようにしたら夢が叶えられるのか?」について、以降のページで指南しています。
そのポイントを自分なりにカテゴリー分けすると、以下のようになります。
・目標の立てかた
・周囲からの干渉への対応
・自分の将来には責任を持つ
・どうやって目標を実現するか
・著者の経験
これまで読んだ他の自己啓発本や成功本と、共通する内容が複数ありました。
その部分については、普遍的で重要なことなのだと理解しました。
さらに本書では、過去の類書に書かれていることも含め、「なぜそのような結果が導かれるのか?」を脳の動きに基づいて説明しています。
復習をまじえ消化しながら、読み進めることができました。
やりたいことを実現する。
明るく前向きに生きる。
そんな人生を願っている人にとって、具体的な進め方をナビゲートしてもらえる、背中を押してもらえる。
「自分も夢が叶えられるかもしれない、成功できるかもしれない」と、思わせてもらえた一冊でした。
『人生生涯小僧のこころ』塩沼亮潤
https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4884748034
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念ずれば通ず。想いは実現する。ありふれたワードかもしれないが、そこに根拠と体験談を交えて分かりやすく論証してくれる本は稀有。なんか分かるけど胡散臭い、というカテゴリを爽やかに通してくれた。
やりたいことリストを書いて、しょっちゅう眺める。他人からの批判や意見に流されず、つねに成功のイメージを頭に描きながら我が道を行く。今日から頑張ろうと思えるステキな本だった。 -
今までの自己啓発と少し違った視点から、夢を叶えていく方法について書かれている。著者達の実体験も踏まえながら、数々の例を参考に本書は進む。最後にまとめが書かれているのも良い。この本を読んだから人生が必ず好転するということはないと思うが、この本に書いてあることを実体験として行えば、今よりも多くのことを達成できると思う。
2018年はじめの一冊となった。この本を参考に目標をたて実行していこう。 -
RASのことについて、これでもかというほど書かれた本。わかりやすく、科学的根拠の引用が役に立ちます。お急ぎの方は、いきなり最後の書へどうぞ。