3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス) [Kindle]

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  • 白泉社
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感想・レビュー・書評

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  • 将棋にかける熱意がひしひしと伝わってきて、将棋のルールがいまいち分からなくてもどんどん読み進んでいる。

  • 将棋好きなので面白い。この巻は特に大きなトラブルはなく、登場人物たちの群像劇が描かれている。まぁ平和といってよかろう。

  • 学校の中では先生の皮を上手にかぶってるけど、一歩学校の外に出ると…。でも先生がそういう人でよかった。「経験で著しく劣る分、せめて気持ちだけでも当たり負けしてはならんと思ってな」坊の気持ちの熱さは時にあれだけど、体の弱さを言い訳にせず精一杯生きている。「がんばるのは立派だが自分の事は自分でちゃーんとそれぞれが守らんと」じいちゃんの言葉は重い。「あなたの幸せもあの人の事も、ここからでもせめてありったけの願いを込めて……」香子は香子で思うところがあり、人というのは変わるもんだ。

  • 人生を背負って挑む将棋マンガ。
    主人公にほとんど出番がなく、バイプレイヤーたちが掘り下げられて輝く巻。
    あかりさんには幸せになっていただきたいので、庶民の幸せだと先生な気もするが、こじれかたが尋常ではないし、こちらも簡単にはいかなそうなので、せっかくのご縁としては兄者に行っていただきたい。
    そして、宗谷名人を巡るみなさんの憧憬。落ちつきで完全燃焼した二階堂に、ここで上手く絡んで滑川。立派に輝いた感じですが、そろそろ主人公に戻ってきていただきたいところでもあります。
    さて。

  • 静かに進行していくような、見守りたい気持ちになる13巻き。
    次号が楽しみ

著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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