血の轍(1) (ビッグコミックス) [Kindle]

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  • 小学館
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感想・レビュー・書評

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  • 毒親をテーマにした漫画。
    5巻までで、あっという間に引き込まれた。
    ゾクゾクするような暗い世界観。
    年末に読了したい。

  • お母さんの謎があまりにもしょうもなかった
    途中までは本当に面白かった
    高校の先輩なので応援してます

  • 手書き感溢れる綺麗な絵で田舎の中学生の生活が描かれてる。
    と思ったら、過保護と親戚に揶揄されていた母親が家族旅行中に親戚の子供を崖から突き落とした。

  • そこまで怖くない 私はサイコパス?

  • 面白い。
    浅ましさ、弱さ、疑念、混乱を克明に描写している。

  • 絵が好き
    静子さんの笑顔が恐ろしいのに美しい

  • 高評価だったし面白いんだけど、一瞬で読めてしまうくらい文字が少なくてコスパ的に厳しいので2巻で離脱。

  • DVとか暴言など、直接的な描写がないのに、ここまでの「毒親」を描けるのは本当に鬼才。

  • 不気味さが半端ない。

  • 押見修造士の新作発見!
    ハピネスを数巻読んで以来。

    第一巻。終始登場人物の表情メインで、よく分からなくもあり、どういう話なのかというワクワクもあり。
    結構闇が深そうな進行ですが、いや本当にどういう話なのか分かりません。
    綺麗だけど過保護で、少し異常な状態の母親?でも主人公はそれに洗脳されすぎてるわけでも無い?普通のクラスメート?ありがちな親戚。
    高校生の時、惡の華を宗教的に受け取ってしまったファンとして、同じようにハマりそうな、日常の中の暗い暗い恐怖へうまく引きずり込まれてしまうような感覚で読みました。

    あまりまだ押見先生の作品を多く読めていないのですが、こういう起伏の少ない描写の仕方が一冊の間続くのは珍しいのでは?どうなのかな?ひたすら気味が悪くて良い。この万人受けしなさそうなシンとしたいやな寒気のする生々しい表現が本当に好きです。

    分かりにくいとされそうなのと、あと惡の華同様気持ちを飲まれそうな恐怖から星3と迷い。

    でも、こういう分かり易いとは言えないけど絶妙な描写を、売れるためにやめることがないよう…今回はレンタルでしたが、買いたいなあ。でも怖いなぁ。

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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