小説NieR:Automata(ニーアオートマタ) 長イ話 (デジタル版GAME NOVELS) [Kindle]
- スクウェア・エニックス (2017年8月5日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (292ページ)
感想・レビュー・書評
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元々ゲームをプレイ済み
NieRのBGMかけながら読むとさらに没入した
ゲームだけじゃわからなかったキャラの心情だとか状況を知ることができたり、忘れかけてたゲームの内容を思い出して、読み終わったあとはまた再度ゲームをプレイしたくなった
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原作のゲームをノベライズ化したもの。ストーリー(原作のEルート)や設定に違いはなく登場人物の心情を加筆している。
ゲームをプレイ済みだったので復習も兼ねて読んだ。
話の流れや設定があらかじめ分かっていたので難なく読めたが、所々忘れていた部分があったので、今回の加筆で原作でのセリフや映像だけでは伝わりにくかった部分が鮮明になって物語をより深く知ることができてよかった。特に敵側であるアダムとイヴの話や終盤での9Sやポッドの話など、またA2が置かれた状況などは確かゲーム中では深く語られていなかったはずなのでありがたかった。
またゲーム中のサブミッションの話題などの小話もあったりする。
私は楽しめたが、加筆部分(各キャラの心情)に興味がなかったり、原作プレイ済みの方は無理して読む必要はないと思う。
ドラッグオンドラグーンシリーズやニーアシリーズで救いのない結末を書くことで有名なヨコオタロウ氏。小説でもそうなのか気になる方は読んでみたらいかかだろうか?
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