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- / ISBN・EAN: 4988061896397
感想・レビュー・書評
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目を引くCDジャケットなんてこの世に幾らでもあるけれど、本作のようにちょっと見ただけではただの緑色にしか見えず矯めつ眇めつしてようやく正体が判るCDジャケットも珍しい
表題曲の「Invisible Sensation」はユニゾン史上最も美しい曲ではないかと思う。別にメロディが美しいとか綺麗な歌詞であるとかそういうわけではないが、曲全体に広がる優雅さと優しさがこの作品を美しいと思わせてしまう
「どうしても消えないままの 残酷時計は
真実を指してるから 厳しくも見えるだろう
だけどいつか 誇れるくらいには 人生はよくできている
だから、生きてほしい!」
最近聞いた楽曲の中では上記の歌詞が最も素晴らしいと思える出来だった
カップリングの「スノウループ」は過ぎ去った物悲しさを、「サンタクロースは渋滞中」は愉快な光景を見事に描き出している詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「その才能に用がある。」
お知らせでジャケ写見たときに全部緑でスマホがおかしくなったかと思ったけど、まじで全部緑なんですね!(笑)
でも、実際手にしてみてわかったインビジブル。
怒涛の2週連続リリースの第1弾。
表題曲は緩急のつけ方がユニゾンだなあって感じです。あと、ずっと開放的な感じ!
ブリッジの部分のドラムが楽しすぎてめちゃくちゃ好きです。
あと、イントロの途中で、斎藤さんの声かなあ、「よっ!」って聴こえるところもすごくライブ感あってめっちゃ好き!(あれ、気のせいなのかなぁ)
ユニゾンシングルで毎度お楽しみのカップリングには、「スノウ」シリーズが収録されるということで本当に楽しみでした。
スノウループは漂う冬感にときめきを感じる曲でした。斎藤さんの声がすごく染みる。こういう曲も本当に似合う。間奏のコーラスもウィンターソング感。
もう一曲のタイトルは「サンタクロースは渋滞中」ってもうタイトルからして遊びすぎな雰囲気が溢れだしていて、「クリスマスソングっぽいようなタイトルだけど絶対クリスマスソングじゃないよね(笑)…と見せかけて案外クリスマスな雰囲気かも?」と勝手にフェイントにかかった挙句、イントロはスパイチックなアヤシゲな雰囲気だしクリスマス感は1%くらいという結果(笑)タイトルも遊びすぎなら曲ももちろん遊びすぎで「なんてバカな曲なんだ!!(笑)」と叫んでしまいましたよ(笑)これは許されるんですねぇ、流石ユニゾン(笑)これを歌ってるのが30代のオジサンっていうのがまたさらに好きだ~。
MV集も、某動画サイトではショートしか上がってないやつたちなのですごく楽しいです。mix juiceいいな。
来週の新譜も楽しみです!!