「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年10月13日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (190ページ)
感想・レビュー・書評
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読書ノートをバージョンアップさせたくて(いろいろと管理したいことが増えてきた)、情報収集していたらバレットジャーナルが目的に合っていそうなので、読んでみました。
書いてあることは情報収集してきた内容でしたので、そんなに真新しいことはありませんでしたが、第4章の「アイデア盛りだくさん!今すぐ真似したいみなさんのバレットジャーナル、見せてください!」は参考になりました。
大まかなルールはあるけど、原理主義にならず、自分の使いやすいようにカスタマイズして記録していっていい!ということが分かりました。
結構自由度が高い記録術のようです。
最近思うのですが、記録って書くだけでは十分ではなくて、振り返って初めて生きてくる気がします。
著者も以下の事を言っていますが、ホントその通りだと思う。
”「記録の中の『できたこと』を見ることで、自分の強みを知ることができた」”(抜粋)
読書ノート、ペンも決まったので、後は書いていくのみ!
気合が入ります!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アマゾンプライムの特典として¥0だったのと、かねてから気になっていたこともあり、読むことにした一冊。
バレットジャーナルとは、箇条書きで手帳を纏める手帳術のことだそうです。
毎日のタスクを纏めたり、将来の目標を立てたり、月間のスケジュールを把握したりと、言ってみれば「どこかにあった」手帳術のように聞こえるものなのですが、実際に「手帳を使うのが苦手な人」でも手帳を使えるテクニックを凝縮した感じ。
箇条書きで、かつ文頭のマークでタスクの進行具合を一目で理解できるように記入するため、無駄がありません。
シンプルに運用することもできるし、手帳のアナログさを有効活用してデコったり、推し活の一環として運用することもできそうで、まさに万人向けと言えると思います。
著者はその考案者ではないのですが、(考案者はニューヨーク在住のライダー・キャロルさん)バレットジャーナルを(執筆当時で)3年間使ってみた感想や、具体例を用いた使用方法について書いています。
バレットジャーナルについて気になっている方や、手帳を使いこなせずに困っている方には良いかもしれません。
本としては、¥0じゃなかったら(立ち読みでパラパラめくって買うかどうか見たとしたら)買わなかったかな……ネットで情報収集しても結果は変わらないと感じました。 -
バレットジャーナルを始めてみようという人におすすめです。
具体的に書き方を書いてくれていることがとてもいいと思います。
インスタにはおしゃれなバレットジャーナルばかりなので、目の保養にはなりますが、絵心のない私には参考になりません。こちらの本は”そうじゃないもの”((おしゃれじゃない・とてもシンプルなもの)を見せてくれたのがよかったです。
おかげで、今までどうやっても手帳が続かなかった私ですが、もう1年続いています。 -
バレットジャーナルの運用方法を分かりやすく解説。原典「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」とあわせて読むとよさそう。
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バレットジャーナルの基本がわかる。
しかし本の大半は著者等による応用方法の紹介。
そもそもシンプルな仕組みなので冗長に書かれるよりは具体例が多い方がサクッと読めて良かった。 -
この本を参考にしてパレットジャーナルを始め、もう3年続いています!可愛く凝った手帳を作るというより、頭の中を整理したり、毎日を生きやすくしたり、その中で自分のお気に入りを集めてみたり、自分にとってちょうどいい手帳の使い方を見つけることができました。
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バレットジャーナルの本は、シンプルにスタートすることを取り上げつつ、最後にはオリジナリティあふれる「ばえる」手帳につながってしまうのが、ちょっとね。シンプルな割に記号もゴテゴテしてしまって。そこで覚めてしまう感じです。
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バレットジャーナルでの感想や方法の説明としては、わかりやすいと思います。毎日を丁寧に暮らしたい人、すでにある程度ゆとりがある人には良さそうです。
ただ、進める前に覚えておかなきゃいけない記号とか色々多すぎて、自分が活用するには難しそうでした。毎日継続することが好きな人にはオススメです。 -
kindle unlimitedで読みました。
バレットジャーナルが短く分かりやすくまとまっていて良かった。
一番の特徴は箇条書きのバレットをアイコンにしてひと目で項目の内容が把握できるようにしたことでしょう。