左ききのエレン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 天才になれなかった全ての人へ

    1巻だけじゃなくて一通り読んだ。
    個人的にはデザイン会社側が完全に入らないのだけれど、ストーリーとしてはあるのが良いはず。
    少し前の『響〜小説家になる方法〜』とか近いかな。

  • 副題が重い。ただ、すごい。

    「天才になれなかったすべての人へ」

    このコピーだけで読んでみようと思わせる。

    デザイナー、広告代理店を題材にした漫画。天才的なアーティストとプライドだけは高い凡人の主人公の物語を社会人時代と高校生時代の二つの時代で描いていく。

  • 全巻読了。才能がない人間にビシビシ刺さるひりついた焦燥、嫉妬、プレッシャー。それでももがき僕らは今日も闘い続けている。

  • アートとデザイン、才能と努力、残業と定時、理想と現実など、
    対比される物事の影と光を描いたクリエイター漫画の最高峰

  • 第一部読後完了。
    人生のバイブルになる予感、、

    天才になれなかった私に届きました。本当にありがとう。


  • 才能とは
    集中力の質
    早さ、深さ、長さ

    集中力と才能

    チェルシーの夜

  • 稲妻のように駆け上がり、行きつ戻りつする時系列で描かれる、眩しくも鮮烈な、痛みを伴う群像劇。

  • 【山田さんオススメ:あなたに影響を与えた本当にいい漫画】
    仕事文脈ということで、ベタですみません!「天才になれなかった全ての人へ」というキャッチコピーが全てです。
    朝倉光一に共感できる人と一緒に働きたいな、と思っています。

  • 天才になれなかったすべての人へーー。
    キャッチコピーを裏切らない、今を生きる一般人にこそ刺さる作品です。
    ストーリーは天才である少女山岸エレンと、天才になれなかった少年朝倉光一を中心に、関わる様々な人のストーリーが関わって進んでいく群像劇で成り立っている。

    昔夢見ていたような輝いてる自分になりきれていないことを改めて自覚させられながらも、それでもここで頑張っているんだという思いを掻き立てさせてくれます。

    企業で働くからこそのしがらみが見えてくるのも、この作品の面白み。

  • 画は下手だけど話は少し面白そう?

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著者プロフィール

1985年神奈川生まれ。株式会社なつやすみ代表。武蔵野美術大学を卒業後、大手広告代理店のアートディレクターとして働くが、自分が天才ではないと気づき挫折。WEB制作会社のプランナーに転職後、趣味で描いた漫画『フェイスブックポリス』をnoteに掲載し大きな話題となる。2016年に漫画家として独立。リメイク版が『少年ジャンプ+』にて連載中の『左ききのエレン』や、アニメ化が決定している『SNSポリス』など、自身の実体験を生かしてシリアスからギャグまで、さまざまな語り口で共感を呼ぶ漫画を量産している。

「2018年 『バズマン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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