ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2018年 01 月号 [雑誌] (テクノロジーは戦略をどう変えるか)

  • ダイヤモンド社
3.23
  • (1)
  • (3)
  • (7)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910059690182

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 内容紹介
    │特集│テクノロジーは戦略をどう変えるか
    ●なぜすべての組織で必要なのか
    AR戦略:拡張現実の並外れた可能性
    ・マイケル E. ポーター ハーバード大学 ユニバーシティ・プロフェッサー
    ・ジェームズ E. ヘプルマン PTC 社長兼CEO

    ●認知と知覚の飛躍的な進歩
    人工知能が汎用技術になる日
    ・エリック・ブリニョルフソン マサチューセッツ工科大学 スローンスクール 教授
    ・アンドリュー・マカフィー マサチューセッツ工科大学 デジタルビジネスセンター 首席研究員

    ●破壊的イノベーションを戦略的に利用せよ
    ドローン・エコノミー:データ取得の革命がビジネスを変える
    ・クリス・アンダーソン 3Dロボティクス CEO

    ●[インタビュー]社会的ニーズを満たすための技術経営
    経営者ならば、技術の目利きであれ
    ・大橋徹二 コマツ 代表取締役社長兼CEO

    ●[名著論文再掲]関係性の本質は変わらない
    経営戦略と技術をどう結び付けるか
    ・アラン M. カントロー 元『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアエディター



    │HBR翻訳論文│
    ●【マーケティング】最適なアプローチを見出すフレームワーク
    社会の理想と企業の成長を両立させるブランド戦略
    ・オマー・ロドリゲス・ヴィラ ジョージア工科大学 シェラー・カレッジ・オブ・ビジネス 助教授
    ・スンデル・バラドワジ ジョージア大学 テリー・カレッジ・オブ・ビジネスコカ・コーラ・カンパニー寄付講座 マーケティング科長

    ●【営業】4ステップで進める
    B2B顧客の悩みを解消する「処方箋型」営業
    ・ニコラス・トーマン CEB プラクティスリーダー
    ・ブレント・アダムソン CEB プリンシパル・エグゼクティブ・アドバイザー
    ・クリスティーナ・ゴメス CEB リサーチディレクター

    ●【ビジネススキル】やる気を引き出すコミュニケーション
    叱咤激励の技術
    ・ダニエル・マッギン 『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアエディター

    │連載│
    ●世界標準の経営理論40
    テクノロジーと歴史と経営理論
    テクノロジーが企業・組織・人に及ぼす影響は数千年を経ても変わらない
    ・入山章栄 早稲田大学ビジネススクール 准教授

    ●DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶ
    ブックランキング2017

    │Spotlight│
    ●収益性より成長を重視する時
    ・『ハーバード・ビジネス・レビュー』編

    │Inventing the Future:未来をつくる14│
    ●クモの糸の人工合成で地球規模の課題解決に挑む
    ・関山和秀 Spiber 取締役兼代表執行役

    │Idea Watch│
    ●回転寿司に学ぶ商品の投入戦略
    ・『ハーバード・ビジネス・レビュー』編

    ●DHBR 年間総目次

  • 面白そうです。少しずつ読みます。

  • 企業がそのブランドにあった社会目的を見つけるフレームワーク
    ・社会目的のアイデア出しでは、①ブランドの伝統、②顧客の葛藤、③商品の外部性、の視点で選択肢を揃える
    ・アイデアを絞り込む(価値創出やリスク軽減のポテンシャルを採点する)際は、①ブランド属性(商品に組み込む特徴、個性、評判)、②事業の隣接領域、③消費者の抱くイメージ、④ステークホルダーの受け入れ、の各視点から定量的に問う。
    ・ブランドの役割(いかに社会的ニーズのために価値を創出するか)を定義する方法は、①リソースの創出(金銭、時間、人材、機能等)、②選択肢の提供(ニーズに対処する製品を、そうでない製品の代替品として提供する)、③マインドセットに影響を与える(例: スポーツする少女のイメージ促進)、④状況の改善(ニーズ対処に必要な環境を整える)

    叱咤激励の技術
    ・三要素を備えること。①方向性を示す(何をやってほしいか)、②意味付けする(それが重要である理由)、③共感を伝える(君たちにそれができるとわかっている理由)

  • HBRはテクノロジーに踏み込む必要はないような気がしてます。テクノロジーはツールに過ぎないのですから。

  • AR、AI、ドローン、コマツのスマートコンストラクション

  • 【経営戦略と技術をどう結び付けるか】
    技術は戦略の中で考えられるべき。その理由は技術は付加価値を生み出すための方法・手段だから。
    人間が必要な技術を創るのではなく、イノベーティブな技術が人間と社会の方向性を決めてきた。
    (そしてその方向性は技術とニーズのマッチングをして、社会に普及させようとした「人の意思」によるもの。トレンドは人が創る。)
    顧客や社会のニーズを理解して、そのニーズを技術でどうやって解決するのか、という視点、
    技術を細部まで理解して、どうやったら付加価値のある形で応用できるか(高く売る)という視点が重要。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1913年(大正2年)、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに誕生し、2013年(平成25年)には創業100周年を迎えた。「ダイヤモンドのように小さくともキラリと光る」が創業の精神。現在、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」などの各種メディアでタイムリーなビジネス情報をダイバーシティ社会に提供するとともに、ビジネス書から生活実用書、経済小説まで、幅広い出版物とメディアを世に送り出している。本書は、同社経営情報編集局・出版編集部で制作。

「2022年 『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル 2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×