はだける怪物(上)[小冊子付特装版] (ディアプラス・コミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 林田さんが可愛い。可愛くて仕方ない。

    小冊子の『薊』で、林田さんがいかにして疲弊し、憔悴し、DVに至ったのか描かれ苦しく思いつつも、人一人がこうやって壊れていくのかという無情さが面白かった。苦しいんだけど、ドラマ。目を背けたいのに、見てしまう。生々しい感情を引き出された。

    林田さんがおやすみのあいさつに秀那のおでこにチュッとキスするところがめちゃくちゃ好き。
    秀那が家に上がれるようわざと自分のピアスを外して「取ってこい」という林田さんも好き。
    そして、秀那のことを殴りたくなくて、わざとグラスを割るところも良かった。
    「俺はさみしいよ」と打ち明ける林田さんもめちゃくちゃ好き。
    林田さんが可愛いくて最高だった。

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著者プロフィール

おげれつたなか
BL作品で「おげれつたなか」、非BL作品で「たなかマルメロ」と筆名を使い分けている。元々は『黒子のバスケ』二次創作メインで「たなかでござる」という筆名で活動。2014年6月、『恋とはバカであることだ』で商業誌デビューを飾る。以降、早い執筆ペースと確かな画力、表現力で一躍人気作家になる。
代表作に、2012年から「Pixiv」で不定期連載され、2016年幻冬舎から単行本化された『ヤリチン☆ビッチ部』(略称『ヤリ部』)。同作はドラマCD化、アニメ化された。

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