「子供を殺してください」という親たち 2巻: バンチコミックス [Kindle]

  • 新潮社
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感想・レビュー・書評

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  • ふらっと読み始めた本だったけど、先が気になりすぎて一気に読んでしまった。気づかないだけで身近にいるのかもしれないと思った。

  • 毎回毎回衝撃の内容です。

    ホント、こういう人や機関がいてくれてる事実。もっともっと周知してもいいんじゃないか。と。思いました。

    大きい犯罪の半分はこういうことなんじゃないかとすら思ってしまう、、、

  • ケジメ、ケジメかぁ

  • 統合失調症がきっかけで引きこもりになった晴美と母親のケース。
    音に過剰反応したり監視妄想などを患う卓也と母のケース。

    娘の春美を恐れて言いなりになる中で、娘の監視妄想などに取り込まれる母親の世間体を恐れた反応、娘の支配から離れて暮らすようになると今度は娘の春美がいないように話題を避ける母の言動、躾の為に行われた母親の虐待を無理難題を押し付けて仕返しつつ母親に依存する卓也と母親の歪な関係が、リアルで恐ろしい。
    歪な関係を立て直す為にも、親子が離れる必要があり、その為にも精神保健所の役割は大きい。
    病院ガチャの当たり外れについても、ちゃんと描かれている。

  • ■書名

    書名:「子供を殺してください」という親たち 2巻
    著者:押川剛 (著), 鈴木マサカズ (著), 鈴木 マサカズ (イラスト)

    ■感想

    2巻ですね。
    相変わらず重い話しが続くな~。
    引きこもり、依存、虐待、家庭内暴力などなどですね。

    1巻でも書いたかもしれないけど、こうなる原因はほぼ親と環境にあるんですよね。
    どちらかと言えば親の割合がほぼほぼですけど。
    で、親が子供にしていたことを、子供が大きくなってやり返され、どうにもこうにも
    どうしようもできなくなり、被害者面して外部の人間に助けを求めるという感じ。
    勿論、子供が絶対悪くないわけでもないので、難しい部分も多いです。

    今後、日本は国自体が貧乏になっていくだろうから、引きこもりが増えれば増えるほど
    貧困の引きこもりによる自殺、犯罪が増えていくのでしょうね。
    本当に日本ってどこまで落ちていくんだろう・・・・
    10年、20年後に、どういう国になっていることやら。

    発展途上国の上位ぐらいまでは確実に落ちているでしょうね。
    このままだとデジタル関係でものすごいダメージをくらいそう・・・・

  • 1巻~
    病んだ子供(と言っても中年もいる)の話
    ヒキコモリの子供、凶暴な子供をどうするか…
    まだまだいるんだと思う。
    これから、今の親たちが亡くなったとき
    結構な問題が予想されているようだが…
    みんなが頑張らないと…

  • 成人ひきこもり

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

    ①引きこもり女(つづき)
    ②引きこもり男(母と共依存)

     ただただ、陰々滅々......
     ②、一応のハッピーエンドではあるけれど、解決に要した時間が5〜6年とな......(´ε`;)ウーン…
    (以下続刊)
    2021/05/27
    #2004

  • 最後の話はよかったけど…
    ※子どもから親を諦めさせるところ
    理想的過ぎるっていうか
    真似できそうなところはないような
    メッセージ性が謎

  • kindleで即効購入。

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