薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(1) (サンデーGXコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 後宮に仕えることになった(元)薬師の猫猫が、宮殿内で起きる病の原因を推測し、治していく。
    元々身代金のかたに後宮に入れられたせいもあり、周りに媚びない姿勢が痛快。
    漫画なので、あっという間に読了。

  • 無愛想で自分で醜女と言ってしまうようなキャラ設定のはずがビックガンガン版の方はかなり可愛い見た目だったりして、こちらのサンデー版の方が個人的には原作に近いのかな?と思い(ビックガンガンは1巻のみ読了なのでその先は分かりませんが)最新巻までこちらを読んでいます。
    元々は小6の子供のために買っていましたがミステリー小説が好きな私も猫猫の推理描写にハマりました。
    子供の頃に読んでいたら薬剤師になりたいと思っていたかも?(°▽°)

  • コミカライズとしては、この小学館版が後発。

    原作が同じなので、ストーリーの流れはスクウェア・エニックス版と変わらないが、構成が意外と異なることに驚いた。説明的な部分を枠囲みで配置する頻度がぐっと低くなり、冗長な状況説明をカットするか、登場人物(のうち、おおむね猫猫と壬氏)の台詞に織り込んで会話劇として進ませている。そのため、画面が文字だらけにならず、すっきりと読みやすい。「マンガで読ませる」という点では、こちらのほうがクオリティが高いのではないかと思う。

    原作とキャラクターデザインと作画(と、場合によってはストーリー構成)というふうに担当を分けると、共通のプロトコルに則りつつ、違った切り口で作品が展開されるので、意外と面白いと思った。演劇のAプロ、Bプロというか、演出違いを楽しむ感じ。

  • 薬屋、後宮、謎解き…と来て、最初もっとおどろおどろしい話じゃないかと思ったら、そうでもなく。素直に面白い。推理物としては簡単な部類だろうけど、テンポよい展開、ユーモラスなやりとり、緻密な伏線、大人が読んでも楽しめる…というか面白い漫画を読みたい大人にお勧め。

  • よく広告で見かけるので読んでみようと思って 登場人物の目が切れ長でとても好み 昔の中国の宮が舞台、薬草の解説出てくる 植物が特徴について知るのが好きなのでこれから読んでいきたい

  • 【原作未読】面白い♪壬氏様がカッコイイ♪そんな壬氏を蛞蝓(なめくじ)を見るような目つきをする猫猫が面白すぎる(笑)

  • ~7巻
    設定がしっかりしているので読みやすい。

  • 倉田三ノ路による完全コミカライズ一冊目、所謂サンデーGX版▲後宮に売り飛ばされた薬屋の少女。好奇心と少しばかりの正義心、そして薬屋の知識から運命は大きく変わって…▼キャラクター原案を少年マンガ調にした感じです。背景やら建物、小物の描写がしっかりと中華しており、作画が良いのですね。猫猫のしかめっ面などが、なんとも…な面もありますが、少し後ろの巻を見ると絵柄とともに馴染んで良い感じになっています。ただ一巻の表紙としては絵柄で損しているような…。表現力があり、こちらの方がサクサクと話が進むようです(2018年)

  • ねこクラゲ版よりムスッとした猫猫 描き方がちがって面白い

  • 少年マンガ版と少女マンガ版があるが、どちらも分かりやすく面白くて好みの問題だと思った。

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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