マージナル・オペレーション（１０） (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 : キムラダイスケ 芝村裕吏

• 講談社 (2018年2月23日発売)

感想・レビュー・書評

[izzyさんの感想 · 2023年8月27日]

フリーランスの庸兵指揮官として活動する新田良太（通称アラタ）の「同期」、キシモトは日本に残してきた一人娘をテロで失い、徐々に正気を失っていく。再会した、彼の目に映ったアラタは少年兵、少女兵を率い、「子供使い」の名で世界に名を轟かす「裏切り者」だった！　二人の確執はタイでの戦闘に発展し、多くの犠牲を出すが……。決着、タイ編！かけがえのない者を失っても守るべき者がいる限り、歩みを止めることはできない。

[potmanさんの感想 · 2018年9月30日]

子供と一緒に戦う戦略マンガ。１０巻。

岸本編終了。
損得なく戦う相手は難しく、空しい。

そして、新展開は戦略上の戦いに。
政治を駆使し、兵を鍛える。
戦術優位を追及してきたお話が、ついに戦略に。
やらなきゃいけないことだけど、こっちもできるのなあ、アラタ君。

著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。
群馬県出身、関西在住。
イラストレーターとしては『憂鬱なヴィランズ』『青い森の国』など。
ウサギの世話で忙しいです。愛車は油性マジックでビアンキって書いた中古のママチャリ。

「2018年 『マージナル・オペレーション（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」