ランボー [DVD]

監督 : テッド・コッチェフ 
出演 : シルヴェスター・スタローン(佐々木功)  リチャード・クレンナ(内田稔)  ブライアン・デネヒー(石田太郎) 
  • KADOKAWA / 角川書店
3.84
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本棚登録 : 76
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111294456

感想・レビュー・書評

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  • CGでない肉体的アクションがどうしても中心にあるけれども、テーマとしてはベトナム戦争の後遺症ということになる。日本ではこうした状況は聞いたことがない。これが国の違いというものか。

  • TVにて
    シリーズ化したのもわかるランボーのサバイバル技術.でもこの1作目は戦争の英雄の哀しさ虚しさ疎外感と田舎町の保安官の権力を嵩にきた横暴な存在を描いて社会派の作品になっている.

  • ベトナム帰還兵のランボーが、保安官の理不尽な取り調べを受け、山中に逃走。山地や市街地を舞台に保安官や州兵と攻防を繰り広げるアクション映画。ランボーというと派手な銃撃戦の印象がありますが、この映画は帰還兵が抱える哀しみや苦しみを訴えかけた社会的メッセージの強い内容です。もちろんランボーの驚異的な戦闘力で敵を倒していくシーンは緊張感があって見応えありますが、劇中に語られるランボーの台詞の一つ一つが非常に印象的です。間違いなく名作だと思います。

  • 深見真の『ゴルゴタ』を読んだら『ランボー』第一作が観たくなり(読んだ人ならわかるはず)、20年ぶりくらいに再見。

    遠い昔のリアル厨二病時代に初めて観たとき、ラストに「えっ、これで終わり?」と不満を抱いた。

    周知のとおり、元上官のトラウトマン大佐に説得されてランボーが投降して終わるのだが、「投降なんかせず、持った戦闘技術の限りを尽くして、周囲を囲んだ200人の警官を皆殺しにして果ててほしかった」と思ったのだ(アブネー! でも、厨二病とはそんなふうに考える季節)。

    これは私の想像だが、少年時代の深見真もそのように思ったのではないか。そして、〝投降せずに戦い抜く、もう一人のランボーの物語〟として『ゴルゴタ』を書いたのではないか。

    『ランボー』を久々に再見して、「やっぱり終わり方がショボいなァ。もっとランボーの戦いぶりが観たかった」という厨二病的感想を抱いてしまった。
    まあ、社会から疎外されたベトナム帰還兵の悲しみを描くというもう一つのテーマからいって、こういう終わり方にするしかなかったのだろうが。
    また、第一作でランボーが投降したからこそ、シリーズ化されてドル箱になったのだが……。

    あと、意外に短い映画(97分)なのだね。物足りなさはそのせいもあるかも。

  • 何度も見てるのに地上波でやってるとどうしてもまた見ちゃう

  • 単純明快。デネヒーがいい。

  • 今更ながら観てみた。
    時代的な背景もあると思うけど、「何故こんな展開になった?」と突っ込みたくなるけど、あまり考えすぎたらいけないのかも。

    ベトナム戦争の英雄であるランボーだけど、意外にケガも多くします。
    イメージしてたスーパーマンとはちょっと違った。

    でも、気楽に観れるし、総合して面白かった

  • 2020.07.04

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