- Amazon.co.jp ・電子書籍 (302ページ)
感想・レビュー・書評
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最高に面白いシリーズの第2部。
何が何でも読者の期待するようにはしないが、巨大ロボットは必然をもってそこに存在するし、運用されるんだぞ、という著者の気概を感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下巻も怒涛の展開。特に前半から中盤は止まらない。
後半は、戦闘状況などちょっと文章だけではどうなっているかわからんところも出てきたのは少し残念。
また、異星人の考えがちょっとわかりにくいかな。
これは第3部で何か解きほぐれそうな期待はありますが。
いずれにせよ、記憶が薄れないうちに次の話を手に取りたい。 -
あっいう間の4冊だった。冗長さを感じたのは1冊目だけ。チャプターごとに語り手が変わる形式も慣れると苦にならない。日本のアニメへのオマージュ的なキャラ設定もある。3部作完結編の刊行が楽しみだ。
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巨神覚醒 下 〈巨神計画〉シリーズ (創元SF文庫)
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<愕>
海外本格SF翻訳ものにはそれなりの面白さが有る、と云うことを改めて実感させてくれる一冊でした。
もしこれが日本の小説だったら、読み始めた瞬間に放り出していたでしょう。いやいや揶揄しているのではなくて褒めているのでご諒解ください。 -
大変に面白かった。おまけにこの終わり方は困るね、どうせ一年では出ないんだろうから