稼ぐ人が実践している お金のPDCA [Kindle]

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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (256ページ)

感想・レビュー・書評

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  • ■ゴールはB/Sの純資産を増やす事であり、毎年のP/Lの最大化はあくまでそのための手段でしかない。
    ■セカンダリーマーケットを意識し、将来的にいくらで売れるのか、レンタルをすれば収入を得ることが可能かといった視点を持って物を買う。
    ■ゴールベース資産管理。何歳までに何をしたいか、それに向けて中間目標と行動を決定する。
    ★自分のP/LとB/Sを可視化しながら、自分が目指すゴールに向かってPDCAを回すこと。またplanは具体的かつ達成可能な行動目標にまで落とし込むこと。例:×今日お金のPDCAの本を読む→帰宅後22:00〜23:00の間にお金のPDCAを20ページ読む。

     

  • 1.いつも実践している冨田さんのPDCAシリーズで、お金についての考え方を学びたくて購入しました。

    2.まずはお金の見える化していくことから始めます。そのためのツールとして、損益計算書と貸借対照表を家計版として落とし込み、自分の生活費を把握し、かつしっかりと収益を生み出す仕組みができているのか、投資に回す資金を確保できているのかを把握することから始めます。もしそれができていなければ、破綻することにもつながります。
    年収が高い人のお金に対しての考え方を日頃から見ているからこそ伝えられることがあるので、結婚や、新社会人の人たちは自分の家計を見直す良い判断材料になると思います。

    3.これほどまでにPDCAを徹底している人はいるのだろうかと思うことがあります。現に自分はこれほどできていません。どこかで詰めが甘くなったり、曖昧なまま物事を進めてしまいます。すべてを数字に落とし込むくらいのことをしないと、ゴールが見えませんし、やるべきことも明確になってきません。
    この本を読んで満足するのではなく、学び、活かすこと方へと意識を変えていきたい。

  • これからの時代、人的資本という目に見えない資本がかなり重要になっている。

    ユーチューバーのブランド力などがそうですね。そのためにコミュニケーションスキルというのがますます大事になっていくそうです。コミュ障の俺にはきつい時代だ><

    今後この人的資本がますます重視されるので、その価値向上につながるものも重視されます。つまり、動画編集などのスキルです。

    あと、50万のロレックスと8万の時計では50万のロレックスのほうが安くなるというのが新鮮でした。3年後の売却まで考えるとそうなりやすいらしいです。

  • 簿記の基礎知識があるので、書いてあることはよくわかった。将来の収入アップに繋がる投資は必要やな。株式投資もしてみたくなった。元手が無いけど。

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著者プロフィール

株式会社ZUU代表取締役。神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。金融経済メディア「ZUU online」を含む資産運用の総合プラットフォーム運営、月間訪問者数は650万人を超える。金融機関や不動産業界のフィンテック化の推進支援や企業に対して鬼速PDCAシステムを導入する鬼速PDCAエンジニアリング事業を展開。2018年6月、設立約5年で東京証券取引所マザーズ市場に上場。著書に『大富豪が実践しているお金の哲学』『鬼速PDCA』『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』(クロスメディア・パブリッシング)、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?』(ダイヤモンド社)、最新刊『稼ぐ人が実践しているお金のPDCA』(KADOKAWA)等。

「2019年 『資本主義ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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