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感想・レビュー・書評
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英語を学ぶのではなく、慣れていく学習スタイルは学べることが多く勉強になりました。
確かに、私たちが日本語を学ぶときは短い文章しかない絵本をたくさん読み、アニメを観て、両親の会話を聞き真似をする。
日本語なら当たり前にしてきた学習法を何故英語に応用しなかったのか不思議になりました。
何より英語を楽しく思えることが大切であると言う当たり前のことに気づかされました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とあるコーチング型の英語学校に通い、そこで勧められるがままに洋書の多読を開始した私。多読は一年半以上続けていますが、未だに読解速度が上がらず、悩んで手に取った本。
本曰く、速度は気にしなくてよいそうな。でも、速度が上がらないと英語話者の話すスピードに自分の意味理解が追いつかないと思うのですけど。
多読のコツは、とにかく楽しむことだそうです。そして、英語の理解は徐々にピントが合っていくような感覚だそうなので、読書自体を楽しむ感覚で、洋書多読はコツコツと続けようと思います。
おもしろかった本を期間を空けてもう一度読む、というのはいいことだと思いました。1度目よりも理解度と読書速度が上がってると思うし、それで成長を実感できたらいいな。英語学習って、壮大な終わりのない旅だなぁ。 -
プライムリーディングで。無料でこの内容は参考になった。
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簡単なインプットを沢山して、英語の力をつけましょうという内容。日本の英語教育で培われたガチガチの意味だけでなくて、その単語の本来持っている意味の広がりごと身につけよう、といったところでしょうか。
色々書かれてる中でひとつ、大切さを説いているのが「楽しく」続けるとこと。ハードルを上げると続かなくなってしまうから。自分の興味の持ったところから題材を選ぶのも良い、と。 -
英語多読の決定版。sssなど登録を推進している酒井さんの監修による決定版の本だと思う。
とにかく英語に親しむ慣れることを手段とし、楽しむためにはどうしていったらいいか、楽しむことで長時間英語に触れていくことで、英語を英語のまま理解するという。
映画やDVDは字幕を消すことを勧めている。英語字幕を多読するという考え方の本もあるが、この本では、否定している。
英語字幕の字面を追うことにとらわれてしまい、せっかくの映像を見ることがおろそかになってしまうからだとこの本は言う。それよりも映像と音を結びつけることをこの本は重視している。
まあ、なんにせよ、英語に楽しむ時間が多くなればどのような方法をとってもよさそうであるなので、字幕を追うことを否定するのはどうかなとは思った。 -
始めは、よくあるうさんくさい英語勉強法の本かなと思いながら読んでいたが、結構ためになった。英語多読、また始めようかなと思わせてくれるくらいには。多読継続のためには、自分の好みを重視することが大切。
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タメになる!
ちょうど実践してるところ。
続けやすそう!有り難い本 -
いくら英語を勉強しても上手くならない人に、簡単な絵本をたくさん読むことを薦めている。本が嫌いなら読み切れる本を読めばよい、楽しめなければやらないなど、ハードルを下げる。
無料もしくは会員制で読める英語の絵本の紹介など。
多読三原則は
1.辞書は引かない
2.わからないところは飛ばす
3.合わないと思ったら投げる -
まずは絵本レベルでいいから
たくさん読むことが大切だと
たしかに、中学や高校で習う授業では
英語に慣れることはないだろうから
絵本読んでみよ、という気になりました -
・多読三原則:
①辞書は捨てる。
②分からないところは飛ばす。
③自分に合わないと思ったら投げる。