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- / ISBN・EAN: 4907953211674
感想・レビュー・書評
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面白い面白くないでいうと全然楽しくない
喉の奥がつかえるような鬱映画ではあるが、
心に残りました。
特に娘を失った時のカウンセラーの言葉。
その事実から目を逸らせば娘を永遠に失う。
でもその事実に向き合い悲しみの底までつくと、
あなたの中で蘇りもう永遠に失うことはない。
故人と心の中で話す時、返事があるのはそういうことなのかもしれない。 -
ハンターという役、ジェレミー・レナーにはまりすぎる。
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アメリカ合衆国50州で最も人口が少なく、カウボーイの雰囲気が漂うワイオミング州。留学時代に何回か観光した事があるのですが、本当に長閑なところで標高が高い山が多いところなんか長野県に似ている感じがしました。
話は映画に戻りますが、厳しい寒さでも知られているワイオミング州で若いネイティブ・アメリカンの少女・ナタリー(ケルシー・アスビルさん)の死体が見つかる。FBI捜査官・ジェーン・バナー (エリザベス・オルセンさん)は第一発見者で地元のハンター・コリー・ランバート(ジェレミー・レナーさん)に協力を仰ぎ、広大で閉鎖的なコミュニティー内を捜査するのだが、容疑者と浮上していたナタリーの恋人・マット(ジョン・バーンサルさん)の死体も見つかる。ジェーンはマットの勤務先である掘削地の警備員が何かを知っていると感じ、現場に向かうのだがそこで待っていたものは…
ニューヨークやロサンゼルスといった都市部が舞台ではない、ある種リアルなアメリカが感じられる映画だと思いますので是非、観て下さい♪ -
2018年日本公開作品。面白かったとコメントして良いのかわからないです。軽いものではなく、とても興味深い考えさせる作品です。アメリカという自由と夢の国という明るく肯定的なイメージと真逆な重く暗い部分を全面に押し出している内容です。アメリカの負のイメージは、黒人差別。ネイティブアメリカンに対する差別も聞いたことはありましたが、想像を超えていました。悲しい最後を遂げた少女。なぜ、そうなったのかを追う女性FBI捜査官・自分の娘も悲しい最後を遂げたハンター。2人とも熱演です。特にハンター、悲しみから逃げずに立ち向かう姿に感銘を受けます。背景の雪に閉ざされた大地・青い空が印象的です。胸に残る引っかかる作品です。
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ひる子さん、コメントありがとうございます。交通事故に遭われたとのこと、大変ですね。大怪我ではないですか。お大事になさってくださいね。アメリカ...ひる子さん、コメントありがとうございます。交通事故に遭われたとのこと、大変ですね。大怪我ではないですか。お大事になさってくださいね。アメリカンヒストリーX、拝見します。一日も早い回復をお祈りしています。2022/11/26
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お見舞いのお言葉ありがとうございます!
運悪く轢かれてしまい大怪我でしたが、運良く脊髄は無事でした!
リハビリ頑張ります。
また感想楽しみに...お見舞いのお言葉ありがとうございます!
運悪く轢かれてしまい大怪我でしたが、運良く脊髄は無事でした!
リハビリ頑張ります。
また感想楽しみにしていますねー(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)♡2022/11/26 -
2022/11/26
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アメリカは黒人差別もあるけど、ネイティブアメリカンの問題も大変なのかなぁ。しかしあんな寒そうな地方にネイティブアメリカンっていたのかね。(素朴な疑問)
・・と思ったら無理やり連れてこられて住まわされてるのか・・・アメリカの闇の一つってことなのかね。知らなかったな。
それと寒いから原住民なんかいないだろうという考えも浅はかだったな。(反省) エスキモーとかいるわけだし。すみません。 -
アメリカ、厳冬の土地のミステリ。
美しく厳しい自然のなか、悲惨な少女の死体が見つかる。
生きる辛さを丹念に、ハードボイルドに描く。
胸が悪くなる真相や、爽快ではないラストだが、辛いなかでも希望を持ち、強く生きることの尊さが描かれている。 -
いい映画でした。お時間があれば観てください。
とても美しい映像で、極寒の地の厳しさと美しさを最大限に表現しています。
そして、アメリカという国の暗部に対する強い憤りが、物語の背景になっているので、後半は怒涛の展開になります。
白く美しく静かな面とシンクロして進む前半と、生を拒絶する荒々しく厳しい面とシンクロして進む後半と、静寂と孤立の面とシンクロして終わるエピローグ。
美しい映像と悲しい物語の映画でした。