ビッグデータを支える技術 刻々とデータが脈打つ自動化の世界 WEB+DB PRESS plus [Kindle]

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  • 技術評論社
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感想・レビュー・書評

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  • ビッグデータまわりの技術をオープンソースのツールをベースに解説した本。
    Hadoop周りのツールの住み分けや意義、それらとAWS、GCP、treasure dataのサービスの関連も説明されてるので、概観を掴むのにとても良かった。
    MapReduceから、より柔軟なDAGでデータフローを定義できるSparkを使うように移り変わってる話とか、バッチ処理とストリーム処理の使い分け(それぞれでできることできないこと)、なんでクエリエンジンから直接一次データ見にいくようなことができないことが多いのか(効率的な集計のためだったり、他のシステムに負担かけないためだったり)みたいな話が体系立てて説明されていて分かりやすかった。

  • ビッグデータ関連の情報を網羅的に学ぶのに最適

  • データ分析基盤について勉強したいと思い、本書を読んでみた。基本に留まらず発展的な内容まで知ることができた。

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著者プロフィール

西田 圭介 Keisuke Nishida
フリーランスのソフトウェアエンジニア。著書に『Googleを支える技術 巨大システムの内側の世界』(技術評論社、2008)、『ビッグデータを支える技術 刻々とデータが脈打つ自動化の世界』(技術評論社、2017)などがある。

「2022年 『ゲームから学ぶAI ——環境シミュレータ×深層強化学習で広がる世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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