場を支配する「悪の論理」技法 [Kindle]

著者 : とつげき東北

• フォレスト出版 (2018年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[星宮 慧さんの感想 · 2024年1月24日]

論理学が上手くまとめられた本。衆人に訴える論証、論点先取の誤謬など日本人が非常に弱い悪の論理技法が書かれていて、誰かの意見を見聞きしたときの間違った思考を防止する身を守るノウハウ。知らない人にとっては賢さ、討論力を爆上げする良書だろう。さまざまな物事に対して正しい見方ができるように、このくらいのスキルは身につけておきたい。

[supasibaさんの感想 · 2024年4月13日]

香西先生の本読んでみたら？

[とのさんの感想 · 2019年4月11日]

何か間違っているけど、言い返せなくてグヌヌ……となることが多い現状
どこがおかしい（わざとおかしくさせている）かがつかめた気がする
辞典が最高

著者プロフィール

1976年兵庫県生まれ。東北大学工学部通信工学科卒。北陸先端科学技術大学院大学情
報科学研究科中途退学後、中央省庁に勤務。2004年、ベストセラーとなる麻雀戦術書
『科学する麻雀』を出版。麻雀の科学的研究の第一人者とされ、各種学会で講演を行
う。元東京大学非常勤講師、デジタルハリウッド大学特別講師。2018年現在では、国
家機関を離れ、某研究機関にて統計学関連の研究に従事している。
Webサイト（本家）
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Webサイト「名言と愚行に関するウィキ」
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「2018年 『場を支配する「悪の論理」技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」