刑事ファビアン・リスク 零下18度の棺 (ハーパーBOOKS) [Kindle]

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  • 刑事ファビアン・リスクシリーズ3作目。

    あらすじ
     車の事故を起こした男はすでに凍死していた。さらに、にた事件が続き、連続なりすまし事件の可能性が出てくる。犯人は金持ちを殺し、全財産を処分している。目撃者が少ないなか、さらに犯人はもう一人、女性がいるとわかる。二人は双子で、貴族の庶子、しかも届け出がされておらず、外界と隔てられ貴族から虐待を受け続け、とうとう貴族を殺害したのだ。事件は未解決のまま、さらに貴族の二人の息子も殺されていた。
     デンマークでは、女性刑事ドウニヤ・ホウゴーが別事件を捜査するが、かつての悪徳上司、キム・スライズナーの邪悪な邪魔ばかりが入る。

     このシリーズあんまり私に合わないなー。話がややこしい上に、なぜかデンマークのドウニヤの別事件も入るし。刑事たちのキャラクター立ちもあんまりないので、見分けがつかない。さらに、主人公ファビアンにも、ファビアンの家族にも関心が持てない。設定はスリリングで面白そうなのにもったいない。

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