ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻 (文春文庫) [Kindle]

  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • 気になっていたジーブズをとうとう読んでみました。面白い!

    翻訳モノなのに、なんだかラノベを読んでいるような感覚で読み進められる小説でした。

  • ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻 (文春文庫) Kindle版

  • やっぱり…だった…  率直な感想。

    何が「やっぱり」?
    外国の作品の独特の雰囲気になじめなかった。

    学生時代の課題図書「ああ無情」や、読んだことのあるほとんどの人が名作だと称する「星の王子さま」、いっぱしの文学少女を気取って読んだ「アンナ・カレーニナ」「アンネの日記」「阿Q正伝」など日本以外の国の文学作品。
    それぞれ国を代表する作品であり、世界中が認める名作だけれど、空気感の違いというか、「これをそう表現するのか…?」というような、微妙な違和感。


    今回の「ジーヴス」は朝日新聞の天声人語で紹介された作品で、とにかく読んでみたいと手にした結果、やっぱり…だった。
    例えば日本でも上演されている舞台などを見ればもっと楽しめるのかもしれないが、期待の方が大きすぎて、何となく消化不良のまま読了した感じ。

    シリーズの次作…どうしようか思案中。

  • 20世紀初頭に書かれたユーモア短編小説。ブラック・ユーモアものとは違いジーヴスのちょっと意地悪な解決策が楽しい。

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著者プロフィール

1881年~1975年。イギリスの国民的作家。数多くの長篇・短篇ユーモア小説を著して、幅広い読者に愛読されている。

「2013年 『〈DVD〉天才執事ジーヴス vol.2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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