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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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各地の習俗を事例紹介的に紹介した本だった。
ざっくり言ってしまうと、社などなくともどこにでもいるのが日本の神であり
そういう祀り方考え方が原初のアニミズムだ、ということだった。
が、北海道出身の自分としては全く本書の内容になじめなかった。
アニミズム的な祀り方はほとんど見たことがない。
それゆえに考えてしまう。
元々日本の土地でさえなかった土地に日本人は入植し、日本式の(それもいわゆる神社神道、国家神道式の)神社を作ったりしたわけだが、
日本人の思うような神などそもそも彼の地にはいないのではないか。
だって日本人の土地じゃなかったんだから。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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