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感想・レビュー・書評
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『君とボクの虹色の世界』と『ザ・フューチャー』を監督した、ミランダ・ジュライの書いた短編小説集。全16話。フランク・オコナー国際短編賞を受賞。
彼女と撮った2本の映画作品と同様、不思議ちゃんで冴えないアラフォーぐらいの女性達が不器用に生きる様を描いていてる。セックスを絡めた話も多いのだが、その視点が独特。こんな感性の女性とは、出来ればセックスしたくない。
それなりに楽しめるものもあったが、退屈なものも多かった。赤ん坊の言動を事細かに描写しているものがあったが、極めて退屈だった。子育ての経験があると共感出来るのだろうか。
彼女の手掛けた2本の映画は好きだったので、新作を楽しみに待ちたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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