- Amazon.co.jp ・電子書籍 (148ページ)
感想・レビュー・書評
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オーディブル。本人朗読。
自分の知らない世界の話はやはり面白い。文章化している発想も面白いものが多々。こういう人や作品は増えてきてて面白い。もっといろんな業界や生き方、考え方を覗き見たい。 -
言葉のクセが強くて面白い。
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紗倉まなさんに興味を持ち、今度はエッセイを買ってみた。
働くおっぱいは~、と主語になっているのが面白い。
ご自身のことを上品の雫すら出ないと書いていたけれど、その言葉選びに品を感じた。
印象的だった言葉は NO FRIEND,YES LIFE.
(記憶を頼りに書いてるのでやや違うかも)
これを見たとき、以前の自分なら「禿同」とかメモしたてんだろうなあと思った。たまに遊ぶ仲のユリさん、友達でないとしたらどんな存在なんだろう。わたしは関係によっては目上の方も仕事関連の方も友達と表現するので、紗倉まなさんのいう友達が気になる。
表向きには語らないこの職業についての考えも知りたくなった。
表紙もタイトルも前から魅力的に思っていたけど更に好きになった。 -
働くということについてAV女優の著者なりの考えていることが興味深い。自らの職業を名乗ることの困難さは自分でも認めている。確かに平常心では、履歴書などに書いている職業を読み取ることは難しい!ヘアサロンでも名乗れない!
タイトルは自分自身のことを指している言葉だった。過激な用語が飛び出てくるが、内容そのものは意外とまともな内容だった。彼女が月1回5000時程度を書いていた雑誌コラムが本になったもの、この人は文章にユーモアセンスがある。 -
文章うまいなあ。
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人気AV女優の紗倉まなによるエッセイ集。タイトルにも表れているように“裸のお仕事”にまつわるエピソードが多いが、職業人としての矜持のような内容が中心であり、エロい話ではない。むしろ作品であるAVには出さない現実の苦労や日常の話題が面白い。
彼女はまだ現役だがAVの仕事は月に一度で、それ以外は文章を書いたりイベントやネット番組に出演したりしているようだ。様々なテーマについて自分の意見を求められる機会も多く、苦労もしているようだが、なかなか他の人では替われない立場なので、今後も是非がんばってほしい。