お遊びはそこまで【電子限定特典付】 (onBLUE comics) [Kindle]

  • 祥伝社
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感想・レビュー・書評

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  • 今まで遊びの恋しかしてこなかった攻めが、受けに出会って少しずつ恋を知り、今まで知らなかった感情を知っていく過程がとても丁寧に描かれていました。
    エロシーン多めで、なかなか過激なのですが、気持ちの部分はピュアで、時に切なく、可愛らしかったです。
    こういう切ないx可愛いxエロのミックスを描くのが、松本ミーコハウス先生はお上手だなぁといつも思います。
    受けの方は過去のトラウマで本気で恋をすることを怖がっているのですが、攻めにぶつかってこられて嬉しい気持ちを我慢することが出来なくなり、どんどん可愛くなっていくのがたまらなく萌えました。
    あとがきの「かくれスキモノ」には笑いました。笑

    美しい野菜の番外編はエロエロでした~~。
    お仕置きして欲しい太郎さんと、お仕置きしながら徐々にご主人様としての才覚を現していく治樹が最高でした。
    美しい野菜が好きな人は、この番外編のためだけに読んでも大満足だと思います。

    電子で読みましたが、白抜きじゃなかったのも嬉しかったです。

  • 「美しい野菜」のスピン。前作で登場する作家の太郎の編集者2人の話。
    太郎のところへ行った帰り、途中で変えれなくなった2人はホテルに泊まる。そこでなんとなくいたしてしまう。
    一見びっちに見える受けだけど、繊細なところがある。一方地味目の攻めだけど、見た目に反して意外とクズ。でも巨根(笑)。
    なんども関係は持つものの、前へは進めない2人。
    大人のじれじれ具合もよかった。
    「美しい野菜」の2人の話も少しだけどあり。

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