0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 投資も口座を開くのがめんどいな。
    食器は後で洗おう。
    運動は、明日からやろう。
    そうやって、先延ばし癖がついていると結局、行動を起こさないまま人生が終わる。

    1.6割
    6割で良いから、とりあえずやる。書類の提出を求められたとき、完成してから出そうとする人が多い。しかしそれには時間がかかるし、手間を感じて動き出しにくい。それよりは、6割で提出しエラーを指摘してもらうことで、素早く完成に近づける。
    中途半端に答えをだす。形づくるのはその後でいい。

    振り返り
    今日1日の結果を記録に残す。
    サボってしまったのか、やれたのかを書き出そう。
    あぁ、自分はなんてダメなんだ、、というような感情はここには持ち込まない。
    実験するように、なぜうまくいかなかったか。どうすればよいか。を考える道具にしよう。
    戦略的に淡々と

    宣言
    これは、他の本でも紹介しているが、やはり効果が高い。人にこれをやる、と宣言することで心理的にプレッシャーを自分にかけることができる。
    周りに宣言するような人がいない場合は、SNSを利用して宣言してしまおう。成功率が段違いに上がる。

  • 特段珍しいことが書いてあるわけではないけど、考えるばっかりでなかなか行動を起こせない人が一歩踏み出すための方法、マインドの持ち方が具体的に書かれていてわかりやすかった。

    直感をもとに先に結論(仮)を出して根拠は後から考える、自分だったらどうするか?を常に考えることで仮説を立てる力を磨く、挨拶を始めとした日々のコミュニケーションが人を動かすことにつながる…動く前に「他人は変えられない」と思って諦めがちな所があるので、ちょっとずつ自分の行動を変えてみようと思う。

  • 人のインタビューの答え方など、自分だったらこうやって答えるなと考えることで、実際その状況になったときスムーズに進む。

  • 変に考えすぎたり、情報ばかり集めたり、そうして時間に流されるより、とにかく決めて一歩踏み出す大切さ。そのためには日常の事前の心がけ、準備が必要。
    何より、自分の軸を作ることが大事。
    新しい発見、ということはなかったが、大事なことがコンパクトに、簡単に読めるようにまとまっている。

  • 勉強になりました。軸を持つ、その観点で日々過ごし、仮説を持つ、予測する、根拠を集める、結論を出す。そうすると動けるようになる。しのごの言わずに期待値を下げて小さく、まず動く。最初は評価を気にしない.2、3個やって振り返る。自分が行動するために周りも味方につける。そのための普段のコミュニケーション特異点を本気で伝え進めるために何でもやる。軸をブラッシュアップして継続する。
    ということがポイント

    良いと思った点3つ
    ①軸という考え方に触れることができた。武道的。
    ②仮説を持つという考え方。一つ前に読んだ本の「脳は予測できないと行動が遅れる」と似てるなと思った。
    ③周りも意識すると言う考え方。行動は自分だけではないんだろうと言う新たな気づきを得た。

  • この本は、特に若い人に読んで欲しいと思う。社会人として周囲と差を付けるノウハウが得られる。1分で話せとセットで読んで欲しい。

  • ★即行動するにも「スキル」が必要、日々鍛錬すべし!

    ・○○しなきゃダメなんだけどやる気が・・・
    ・どうしても最初の一歩が億劫で行動できない
    こんな方のための著書。

    ・すぐ動くには「思考のスキル」が必要
    ・一歩踏み出すために「宣言」しよう
    ・軸があるとポジションをとれる

  • 未来を変えたいなら今この瞬間から行動することが大事。なぜなら、現在の自分を作っているのは「過去の行動の積み重ね」だから。

    ・事実やデータ→仮説→結論と根拠3本のピラミッド→結論→行動→振り返り(内政と対話)。これらのサイクルを高速で回し続ける
    ・情報の集めすぎは意思決定力を鈍らせる
    ・「ひとまず」やってみる
    ・「迷ったらワイルドなほうを選べ」
    ・「志」「妄想」「好奇心」/「志」が強いほど結論は出しやすい
    ・自分の中に「軸」がないときは、好きな人や尊敬する人を自分の中に仮置きする

  • まず自分なりに仮説を立てて
    その仮説が正しいのかどうかを検証する

    あれこれ悩んでいるより
    仮説を検証するためにガンガン行動することで
    経験や、知識が集まり、成長が早くなる。

    今日は寒そうだから
    普段より一枚多く着ていこう
    →何気ない行動だが仮説→実行をしている。

    日頃から自分なりに仮説を立て、検証するというのを意識的に行う。
    仮説力を上げる。

    「すげー」「やべー」を発して自分の脳に聞かせる。
    →好奇心を後天的に発動させる。

  • ■内容
    ・1つの結論に3つの根拠!
    ・正解なんてどこにも無いことを知ることで初めて動ける!
    ・情報があればあるほど意思決定しづらくなる
    ★テレビや読書でも行動力は鍛えられる!!
    ★1回の飲み会ではなく、日々5分のジャブ!
    ★ハレとケであれば、ケが大事!

    ■行動
    ★TVはちょっとずつ見て、発信しよう!
    ・日々の発信は続けよう。ハレとケであれば、ケが圧倒的に大事!

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著者プロフィール

原作:伊藤羊一
Zホールディングス株式会社Zアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長、株式会社ウェイウェイ代表取締役、グロービス経営大学院客員教授。東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行。2003年プラスに転じ、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任。15年ヤフーに転じ、次世代リーダー開発を行う(現在、主務はZホールディングス)。21年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部を開設、学部長に就任。

「2023年 『マンガですぐ読める 1分で話せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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