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- / ISBN・EAN: 4988104122858
感想・レビュー・書評
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ピカチュウがおっさん顔する映画ということで話題になってましたね。
画面の端々にいろんなポケモンが出てて、あ、ゼニガメ!とかヒトカゲ!とか言いながら観るのが楽しい映画でした。「ポケモンがいる」世界が上手く描かれてて想像が膨らむ。
ヒロインに背負われてガアガア言うコダックが可愛かった。
7歳次女はピカチュウがピカピカ言ってくれない~と不満そうでしたが、楽しんだ様子。
それにしてもミュウツーはネタにされやすくて、しかも悲劇の主人公になりがちで可哀そうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予想以上に面白かった!
一度は憧れるポケモンとの共存。
途中からモフモフのピカチュウにも慣れてきたし可愛い、そして初代御三家もどれも可愛い。
ただ1番衝撃的なのはバリヤード。静止画で観ると気味が悪いが、動きや表情がどれもクセになる。 -
ただただピカチュウが可愛かった。
善人顔した画面の向こうの指導者は、ホントに善人なのか。側にいるしかめっ面のあの人は、心の中までしかめっ面してるのか。
権力の暴走と家族愛のストーリーに、ポケモンを見つける楽しさ。エンターテイメントです。
ピカチュウが人の言葉を話せるとこは、自分のペットがもし話せたら!的な心くすぐられる設定。
でもそれがオッさんだったら。
ちょっとショック受けちゃうな。
最後に、主人公はピカチュウをパートナーと認める。仕方なく一緒にはじめた謎解きも、時間を共にする事で関係を築ける。当たり前のようだけど、彼は父とそれが出来なかった。それは関係が近過ぎたからかもしれない。
そして彼は経験から父と本当に交わすべき言葉を見つけ、自分から父に歩み寄り、父の心を理解し、男同士の会話する。
なかなか良く出来たストーリーです。 -
ポケモンが始まった当初からずっと見てたピカチュウですが、立体になってもめちゃくちゃ可愛いな…CVレイノルズだろうが可愛いものは可愛いよ!
洋画は絶対字幕派だけど、こればかりは吹き替えも観たくてどっちも観に行った。2回ずつ。
アニメで慣れていると字幕のポケモンの鳴き声ちょっと違和感出るな~日本と外国でポケモンの名前全然違うから仕方ないんだけどね。
吹き替えだけじゃなく、さらっと本人が出演している竹内涼真に同世代としてめちゃくちゃ嫉妬した。
ライムシティに住みたくなるほどに人とポケモンが共存していて羨ましい。
渡辺謙にブルーって意外と合うのね。こういうのを見て自分なら誰をパートナーにするか?とか考えてしまうオタク脳…(ルカリオかゼニガメがいいな…)
ピカチュウVSリザードン最高にかっこいい。曲もかっこいい。可愛こぶるピカチュウ可愛い…
しかし技を出そうとふんばる姿がどう見ても…なのに可愛い。「ボルテッカーは痛いから俺も嫌だ」の台詞めちゃ笑った。
笑えるところも多かったけど、頑張って走るピカチュウを見ていると何故か実家のネコチャン思い出してしまって泣いてしまった。なんでだよ。
元に戻ったピカチュウ、ティムと駆け抜けたことも覚えてないし会話することもできないの、なんだかとても悲しくなってしまった。
何といえばいいのか、一方的な忘却とでもいうのか…ティムにとっての成長になったのは確かだけど、声が届かないのと聞こえないのはとても寂しい。
この原作(ゲーフリじゃなくて)のゲームはやったことなかったので、ストーリーも全然知らないまま楽しめて最高だった。
割と若手が出ている映画に大物が出てるのが面白すぎる。ビル・ナイこういう役似合いすぎるな。もっとやってほしい。
エンドロールが完全に自分の世代を殺しにきててめちゃくちゃ泣いた。
演出わかってるな…って感じの入れ込みようで最後まで最高だった。杉森絵(風に描いたものらしいけど)はやっぱりいいな! -
観終わった後、あぁ〜!面白かったぁ!と思わず言ってしまうほど楽しく観ることが出来ました。
ポケモン世代というか、ポケモンにハマった人ならば、ポケモンと人が共存している世界を見ることが出来るだけでも感動すると思います。
ストーリーは王道?というか予想つく部分もあったり、ラスト付近の理由づけが弱い部分もありますが、それも気にならないくらい楽しかったです。
ピカチュウが本当に可愛くてたまらなかったです! -
ポケモン世代にはグッとくる映画です。
実写なんて、そんな風にも思っていましたが、実写に選んだ作品のチョイスが良かったと思います。
CG技術もここまで来たかというくらいに愛くるしいポケモンたちと、人間の生活が描かれた世界観がたまりませんでした。
コロコロ変わるオッサンピカチュウの表情が可愛らしくて。
眉間にシワがよる表情とか。
コーヒーを飲んでる姿とか。
可愛い物好きは、ピカチュウ見ているだけでも大満足。
初代ポケモンを適度にリスペクトしたシーンがノスタルジーを刺激しつつも、新しいポケモンの姿を見せてくれる作品。 -
ポケモンファンならにやりとする小ネタが多い。
ゼニガメが消防団をやっていたり**********()ネタバレだったりなど。
あと、ガーディが警察犬をやっているのにもわたしはきゅんときた。ガーディはトレーナーに忠実。
ポケモンを愛している人たちが作ったことがうかがえる。
少し前までは漫画・アニメ・ゲームの実写化といえば原作リスペクトが感じられない駄作ばかりというイメージだったが、最近はそうでもないね。
現実の世界で動くポケモンたちは非常に魅力的だし、予想以上に馴染んでいる(ストーリー的にも絵的にも)。
予告編で見てキモイと思わなかった人たちは観るべし。
ネタバレ感想はブログにて
https://yulinyuletide.hatenablog.jp/entry/2019/06/11/detective-pikachu-movie -
ポケモンに対して熱も思い入れも特になくてああなんかあるよねーピカチュウくらいは知ってるー、レベルの知識で観たのもあってか、どの層が喜ぶ形の実写化なんだろう?感半端なかった。洋画独特の空気の中でいきなりモンスターボールが、とかやられても「…なんか違う…」的な…
ピカチュウの声がオッさん、のギャップ萌え的な面白さはわかったものの。