世界のニュースを日本人は何も知らない (ワニブックスPLUS新書) [Kindle]
- ワニブックス (2019年10月9日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (182ページ)
感想・レビュー・書評
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知らないことが多く驚かされた。
移民政策などで治安が悪化した国の後追いをしている日本政府は頭がおかしいとしか思えない。
日本で報道されないニュースを知るために、やはり英語力は重要だと改めて思った。 -
【世界の意外なニュースや事実を
多くの日本人は知らない】
日本のメディアは閉鎖的
熱湯になっても逃げられない
ゆでガエル状態
欧米なんて言い方はやめよう
マッキンゼー崇拝もやめよう
なぜ日本人の知る情報は偏るの?
なぜ日本人は誤報を信じやすいの?
答えはこの本に -
一般的な日本人は、世界にあまり目を向けていない。日本のこと、世界のこと、なんとなくイメージで「こんな感じ」と思っていると、実は全然違うんだよ、
ということを、ぎゅっと詰め込んだ本でした。
2022年、ロシアによるウクライナ侵攻が起こって、びっくりして世界のニュースを見るようになったけれど、この本が出された2019年には多分私はそんなこととは無縁に生きていた。その時に読んだら「へー、おもしろーい」と思うだけだったかもしれないけれど、今になって読んだ私は、だいぶシリアスな気分になりました。
どうやらシリーズで「4冊目」が昨年暮れに出版されたことで、1〜3がKindleUnlimitedに入ったってことなんですかね。
せっかくなので、2、3も読んでみようと思いました。
2020年からはCOVID-19で世界が揺れ動いていたし、その辺の話も読めるんでしょう。 -
【完】
国連のことを町内会の寄り合いと一緒と言ってしまう著者は面白いし理解しやすい
各国の事情のところで
ドイツ人が欧州一スケベだとか
オランダ人がドケチだとかウケる
やっぱ、欧州と米国は別で考えないとならないし、欧州の中でも違う国なんだから「欧米」とひとくくり、あるいは、いっしょくたにしがちなのは違うんだな。
なんだかんだで西洋がいいという傾向が未だにある日本人だが、どの国だっていいところ悪いところがあることを再認識させてくれる。
そして、そんな世界でどんな動きがあるのかアンテナしっかりはっておかないと損することも十分考えられるので情報の取捨選択の技術も磨きつつ生きようねと教えてくれる一冊 -
Twitterでときどき目にするポストをされている方の本。日本が見ている日本/世界と、世界が見ている日本/世界のギャップを、世界のニュースや、日本ではあまり知られていない実際の姿を並べていく事で伝えていく。
一度海外に住むと、日本の良さや凄さ、同時に日本に足りないところや課題がより見えるようになるよね… 政府を叩き「日本クソ」的なツイートなど見かけるけど、色んな意味で生きるのにこんなに安心で便利な国、ほかにないというのは完全に同意。 -
良かった。イメージではなくファクトフルネス的な本。だが、著者の観点があるので全てを鵜呑みにしてはいけないと思う。あと令和元年の本なのでちょっと古い。
非認知能力・クリティカルシンキングは新しい情報だった。
よく意味のわからない表現があった。「悟空のような髪型をした意識高い系の日本の若者」??何を例えたかったのか
4章5章はビジネス一般的なことで海外関係ない。
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著書の体験から「日本人が海外のことを知らない」という内容。正しいのだと思うが、若干、自分は違うと言っているようで、ちょっと鼻についてしまった。
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日本のメディアに疑問‥これは大切。ガバナンスが効いていない、言いっ放しで内容に対する責任の所在が曖昧な事に注意すべきでしょう。