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感想・レビュー・書評
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大寒波による文明崩壊から五百年。人口冬眠から目覚めた主人公の人類史をなぞる旅の始まりです。
1巻ではまだ旅に出て、最初の狩猟生活を送る人間たちとの出会いまでですが、この後の壮大な旅を想像するとわくわくしますね。
おそらく大長編になるのではないかと思いますが、長い旅路を見守っていきたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
500年後の日本。サバイバル術と言葉を習得するの、あっさり描いてあるけどきっと大変。人肉(共喰い)に対する忌避感ていつからあったのだろうか?
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『へうげもの』などで有名な山田芳裕による2019年から講談社『モーニング』で連載され、2022年4月現在連載中で単行本6巻まである漫画。赴任先のイラクにて大寒波から逃れるため人口冬眠に入った主人公が500年後の荒廃した世界で目覚め、原始的暮らしをする人々と出会いながら故郷の日本を目指して生き抜く物語。この物語を通じて、狩り、通過儀礼、祭儀、贈与、戦争、自然宗教、文字の発生、農耕、通貨、冊封的体制、政祭分離など、文化の発展をなぞりながら読むことができる。
6巻までで印象に残っているのは、文字や数字に対する警戒心を(一部の)人々が持っていること。見えるもの(測れるもの)のみを信仰すると大切なものを感じ取れなくなるという話。 -
(1巻まで読んだ評価)
表紙から渋いけど内容も渋い( ゚д゚)
話題になってたので読んでみたが、1巻を読んだ感じどの辺が・・・?と思ってしまいました。
○巻からアツイ!みたいな情報あったら教えて下さい(´・ω・`) -
登場人物の表情の描きこみが良い。
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タダだったから読んでみた(70ページだけ)( ´ ▽ ` )ノ
いま話題の( ´ ▽ ` )ノ
「ドクスト」放浪編?( ´ ▽ ` )ノ
いかにも「へうげもの」の作者らしく、つかみがうまくサクサク話が進む( ´ ▽ ` )ノ
独特の絵柄で顔芸も楽しい( ´ ▽ ` )ノ
おっさんを主役に据えたとこも、タイトルのセンスも、うら寂しくってジツニ(・∀・)イイネ!!
500年後に紙やかんぱん、形が残ってるのかな?、とか細かいとこはチョット気になるけどね( ´ ▽ ` )ノ
機会があったらぜひ続きも読みたい( ´ ▽ ` )ノ
2020/06/30
#1001