新版 金融の基本 この1冊ですべてわかる [Kindle]

著者 :
  • 日本実業出版社
4.11
  • (2)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 98
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (285ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 題名の通り「金融の基本」が分かりやすく書かれており、自分の中でイマイチ理解できていなかった単語もクリアにすることができた。特に、「株価民主主義」が広まったことにより、中央銀行の独立性が脅かされているという記述が興味深かった。
    外国為替やデリバティブの部分については読んでもまだ理解できない所が多かったので、また数年後に再読したい。

  • 金融業界の業務を理解するにあたり株式・債権・金利に関しての基礎を抑えるため、3~5,8章を読了。基本的な内容といっても一見飲み込みにくい部分もあったが、分かりやすく補足が書かれているため理解度に合わせて読めた。

  • 金融の基礎として、株式市場や金利、投資などが学べる一冊です。幅広く丁寧な説明がされており、金融を初めて学ぶ人でも読みやすいです。
    最初の章で金融の歴史について語られており、世界史と繋がりが出て読み物としても面白かったです。また、リーマンショックや仮想通貨についての説明もあり、比較的新しい知識についても学ぶことができました。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

金融アナリスト、コンサルタント。
株式会社ミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表取締役。シグマベイスキャピタル株式会社シニアフェロー、シグマインベストメントスクール学長。
1963年生まれ。1985年一橋大学経済学部卒業。日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。デリバティブの商品開発、ディーリング業務に従事。2000年よりUFJパートナーズ投信(現三菱UFJ投信)にてチーフファンドマネージャーとして債券運用、新商品開発、フロント・リスク管理、ストラクチャード・プロダクツへの投資などを担当。その後不動産ファンド運営会社社長、生命保険会社執行役員を経て2012年より現職。

「2021年 『「不確実性」超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田渕直也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×